7912 大日本印刷
2025年3月28日 株価 | |||
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始値
2,171円
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高値
2,178円
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安値
2,142円
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終値
2,161円
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出来高
2,221,600株
|

オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
---|---|---|---|
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予想高値
2,200円
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予想安値
2,100円
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オシレータ分析

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
RSI | 9日 42.36 | RCI |
9日 -66.67 13日 -25.82 |
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ボリンジャーバンド |
+2σ 2298.62 -2σ 2116.47 |
ストキャススロー |
S%D 29.91 %D 34.46 |
ストキャスファースト |
%K 1.41 %D 34.46 |
ボリュームレシオ | 14日 43.64 |
移動平均乖離率 | 25日 -1.63 | サイコロジカル | 12日 50 |
トレンド分析

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
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5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
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出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |
7912 大日本印刷の投資戦略
7912 大日本印刷の株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は下降トレンド継続中で、戻り売りゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
7912 大日本印刷のテクニカル売買シグナル
株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。
7912 大日本印刷の関連ニュース
水素はクリーンエネルギーとして期待される一方で、漏洩時に爆発の危険があるため、検知技術の向上が求められている。従来の水素センサーは電源を必要とするものが多いが、今回の技術はRFIDを利用することで、電源不要で遠隔から水素の漏れを検知できる点が特長だ。
このシステムは、水素ステーションや燃料電池を搭載した施設など、幅広い用途での活用が想定されている。大日本印刷は、今後さらなる精度向上や実証実験を進め、2025年以降の実用化を目指す。
水素エネルギーは、燃焼時にCO?を排出しないクリーンエネルギーとして注目を集めている。日本国内の水素エネルギー活用機器・システムの市場規模は、2030年度に6,633億円に達すると予測されている。
大日本印刷は、本システムを水素関連施設の建設企業やシステムベンダー、水素エネルギー販売企業などに提供し、2030年度までに累計30億円の売上を目指すとしている。
https://www.asset-alive.com/thema/?mode=show&tid=7912
2140.5 -30.5
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レゾナック・パッケージングを買収 二次電池外装材で成長加速へ
(7912)大日本印刷(DNP)は、二次電池の外装材や包装材を手がけるレゾナック・パッケージングを買収した。これにより、DNPは電池関連分野での競争力を一段と高める狙いだ。
レゾナック・パッケージングは、化学メーカーである(4004)レゾナック・ホールディングス傘下で、二次電池用のアルミラミネートフィルムや食品・医薬品包装材を展開する。特に、電気自動車(EV)やスマートフォン向けの二次電池外装材市場が拡大する中、同分野での成長余地は大きい。
DNPは従来から二次電池用のラミネート材を提供しており、今回の買収で関連技術の強化と生産能力の拡充を図る。脱炭素の潮流が加速する中、EV用電池市場は今後も成長が続くと見られており、DNPにとっては戦略的な事業拡大といえる。
包装材分野では、食品や医薬品の安全性確保に不可欠なバリア性フィルムの技術を強化できる点もポイントだ。DNPはサステナブルな包装材の開発に注力しており、レゾナック・パッケージングの技術を取り込むことで競争力を高める狙いがある。
https://www.asset-alive.com/thema/?mode=show&tid=7912
今回開発されたフォトマスクは、演算用ロジック半導体向けに特化しており、AIや自動運転など次世代技術の性能向上を実現する要素技術だ。ベルギーのimecとの連携や最新鋭の電子ビーム描画装置の導入により、1ナノメートル台という業界最先端の技術水準を達成した。
市場規模の観点から見ると、1ナノ台半導体はその高性能ゆえに需要が急拡大する見込みである。特にEUV(極端紫外線)露光装置向けの需要は大きく、大日本印刷がこの分野で優位性を持つことは、安定した成長基盤を形成する鍵となる。
大日本印刷は、次世代EUV対応のフォトマスク事業に対し、2023年度から2025年度までに200億円を投資する計画を発表している。この資本投資は、先行技術開発や量産体制の構築を通じて競争力を強化するためのものだ。
さらに、2027年度には2ナノ台フォトマスクの量産を開始し、2030年度にはEUV向けフォトマスクで100億円の売上高を目指している。これらの目標が達成されれば、同社の収益基盤は一層安定し、株主還元策の強化も期待される。
インターポーザーは、人工知能(AI)向けデバイスで広く利用されている重要な部品だ。DNPは、今後AIデバイスの計算能力向上に伴い、パッケージが大型化する見通しを立てている。この動向に対応するため、ガラス製インターポーザーの量産体制を整える計画だ。
デジタルトランスフォーメーション(DX)の進展に伴い、特にAIや第5世代(5G)通信システムなどでより高性能な半導体製品が求められている。従来の微細化技術が限界に近づく中、CPUやメモリなど機能の異なる複数のチップを1つの基板上に高密度実装し、処理速度を向上させる次世代パッケージング技術が注目されている。
次世代のパッケージ基板やインターポーザー(中間基板)などが候補だが、情報の伝送や処理に電気に代えて光を使う技術の光電融合も見据える。
2024年8月に、産業革新投資機構(JIC)及び三井化学と共同で、半導体パッケージ基板大手の新光電気工業に対するTOBを開始する。850億円を投じて15%の株式を取得する計画で、大日本印刷として過去最大のM&Aとなる。
半導体パッケージ基板の素材に樹脂に代えてガラスを使う「ガラスコア」の開発に、以前から取り組んできた。当初の想定よりも早く、2028年ごろから半導体メーカーによるガラスコア基板の導入が始まる可能性が出ている。