4004 レゾナック HD
2025年9月18日 株価 | |||
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始値
4,985円
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高値
5,209円
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安値
4,894円
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終値
5,175円
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出来高
5,834,000株
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オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
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予想高値
5,600円
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予想安値
4,800円
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- LED照明推進協議会
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みんなの予想 | |||
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上がる --% |
下がる --% |
平均予想株価 --円 |
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この銘柄の株価は |
オシレータ分析

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
RSI | 9日 92.31 | RCI |
9日 93.33 13日 92.31 |
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ボリンジャーバンド |
+2σ 4485.03 -2σ 3102.42 |
ストキャススロー |
S%D 80.27 %D 97.42 |
ストキャスファースト |
%K 100 %D 97.42 |
ボリュームレシオ | 14日 70.66 |
移動平均乖離率 | 25日 28.91 | サイコロジカル | 12日 58.33 |
トレンド分析

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
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5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
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出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |
4004 レゾナック HDの投資戦略
4004 レゾナック HDの株価は、オシレーター系指標では過熱圏で推移しています。トレンド系指標は上昇トレンド継続中で、利益確定ゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
4004 レゾナック HDのテクニカル売買シグナル
株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。
4004 レゾナック HDの関連ニュース
今回のJOINT3設立は、これまでレゾナックが推進してきたJOINT、JOINT2からの発展型であり、国内外の企業連携を一段と強化する意義を有する。総事業費は5年間で260億円規模とされており、茨城県下館事業所に先端パネルレベルインターポーザーの共同試作ラインを開設、2026年稼働開始を予定している。参加企業には(8035)東京エレクトロン、(7751)キヤノン、(5201)AGCなどの国内大手、米アプライドマテリアルズなど世界トップクラスの企業が含まれる。
株式市場では後工程の高度化が技術潮流となっており、レゾナック主導のJOINT3によるパネル化技術は業界構造を転換する可能性があると注目されている。
レゾナックは「統合新会社の長期ビジョン(2021〜2030)」のもと、世界トップクラスの機能性化学メーカーを目指し、事業ポートフォリオの見直しを継続している。近年は半導体材料事業への注力を鮮明にし、石油化学など収益性や成長性が限定的な分野からの撤退や再編を進めている。これにより、コングロマリットディスカウントの解消と企業価値の最大化を図る方針だ。
2025年12月期連結業績予想
売上高:1兆4,220億円(前期比2.2%増)
営業利益:490億円(同45.0%減)
経常利益:380億円(同55.1%減)
最終利益:260億円(同64.6%減)
半導体材料やHDメディアの需要回復が期待される一方、黒鉛電極事業の不振や一部コスト増が利益を圧迫する見通しだ。円安効果や成長分野への集中による収益改善が今後の焦点となる。
レゾナックは光剥離プロセスに関する基本特許を保有し、PulseForgeには独占ライセンスを付与。両社はアジア・北米・欧州での顧客対応やマーケティングも共同で展開する。AIやHPC用途など、次世代半導体パッケージ市場の拡大を見据えた技術競争力強化が狙いだ。
2025年12月期の業績予想は、売上高1兆4,220億円、営業利益490億円、経常利益380億円、最終利益260億円と増収増益を見込む。半導体・電子材料分野の成長が収益を下支えする見通しだ。今回の提携で先端パッケージ材料の競争力が一段と高まる可能性がある。今後の量産化進展とグローバル展開に注目したい。
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(4004)レゾナックは、日本と台湾における排ガス処理装置事業を大陽日酸に売却すると発表した。環境規制の強化を背景に、同事業の市場は拡大しているが、レゾナックは事業ポートフォリオの見直しを進め、成長分野に経営資源を集中させる狙いだ。
売却の対象となるのは、半導体やディスプレイ製造工程で発生する排ガスを浄化する装置を扱う事業で、レゾナックが日本と台湾で展開してきた。特に台湾市場は、半導体製造大手が集中する地域であり、環境規制の強化とともに需要が拡大していた。
一方、買収する大陽日酸は、産業ガス事業を主力とし、排ガス処理装置との相乗効果が期待できる。今回の事業取得によって、半導体関連の環境対策分野での競争力を高めるとみられる。
レゾナックは、半導体材料や電子材料分野に経営資源を集中し、高付加価値事業へのシフトを加速させる考えだ。特に、成長が見込まれる半導体向けの高機能材料や先端技術分野での競争力強化を図る。
https://www.asset-alive.com/thema/?mode=show&tid=4004
半導体・電子材料セグメントで需要が好調に推移し、想定を上回る見込みとしている。
また、純利益は345億円→320億円に下方修正した。経常利益の上方修正の影響を、特別損失等の増加が上回るとしている。
レゾナック・ホールディングスの株価は1.2%安の3785円で推移している。PERは21.38倍、配当利回りは1.71%。