9433 ＫＤＤＩ

9433 ＫＤＤＩの投資戦略

9433 ＫＤＤＩの株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は上昇トレンド継続中で、押し目買いゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。

9433 ＫＤＤＩのテクニカル売買シグナル

株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。

9433 ＫＤＤＩの関連ニュース

• 2024/11/01 16:53
  【決算】中間期営業利益は2.3％増　自社株買い、株式分割も発表
  KDDIの25年3月期2Qの営業利益は2.3％増の5730億円となった。通期は15.4％増の1兆1100億円を計画する。
  
  端末販売粗利やエネルギー事業利益の増加、通信ARPU収入の増加、グロース領域の成長などが寄与した。
  
  1Qは3.9％増の2769億円だった。
  
  また、1株→2株への株式分割を発表した。基準日は2025年3月31日。
  
  さらに、発行済み株式総数1.39％(2800万株)の自社株買いを発表した。取得価額は1000億円、取得期間は2024年11月5日～2025年3月24日。
  
  KDDIの株価は0.38％安の4760円で推移している。PERは13.99倍、配当利回りは3.04％。
• 2024/11/01 16:11
  【株式分割】KDDIと理想科学工業、株式分割を発表
  ・KDDIは、2025年3月31日を基準日として、1株につき2株の割合で株式分割を行うことを発表した。これにより、発行済株式総数は現在の約21億9,100万株から約43億8,300万株に倍増する。今回の決定は、新NISA制度（少額投資非課税制度）の導入により、個人投資家層が拡大することを見越し、投資単位当たりの金額を引き下げることで、より多くの投資家に魅力的な投資機会を提供する狙いがある。
  
  また、この株式分割に伴い、定款の一部変更が行われる。発行可能株式総数が現行の42億株から84億株に変更される予定だ。さらに、株主優待制度も一部変更され、2025年度からは保有株数200株以上が優待対象となる。ただし、2025年3月31日基準日の優待については従来通り100株以上で適用される。
  
  ・理想科学工業も1株につき2株の割合での株式分割を実施する。基準日は2024年12月31日であり、効力発生日は2025年1月1日とされている。この分割により、発行済株式総数は現在の3,600万株から7,200万株へと倍増する。
  
  理想科学工業は、この分割により同社の株式流動性を向上させ、より多くの投資家に取引しやすい環境を提供することを目指している。また、この分割に伴い定款も変更され、発行可能株式総数が現行の1億3,568万株から2億7,136万株へと引き上げられる予定だ。
• 2024/08/02 16:02
  【決算】25年3月期1Qの営業利益は3.9％増の2769億円　通期は15.4％増の1兆1100億円を計画
• 2024/07/03 05:41
  【注目銘柄】総務省とKDDI、日本語に特化した生成AIの共同研究を開始
  総務省とKDDIは、日本語に特化した生成AIの共同研究を開始する。総務省傘下の情報通信研究機構（NICT）が保有する9テラバイトに及ぶ膨大な日本語学習用データを提供し、KDDIのAI技術と組み合わせることで、日本国内でより使いやすく高性能なAI基盤の開発を目指す。
  
  現在、生成AI開発は海外勢が主導しており、学習データが英語などの外国語に偏っていることが課題となっている。日本語に対応したAI開発も国内外で進められているが、複雑な文法や表現に対応しきれず、不自然な回答を生成してしまうケースも少なくない。
  
  政府は国内のAI基盤強化のため、NICTによる日本語データ整備を支援してきた。今回の共同研究は、NICTにとって初めての外部データ提供となる。NICTのデータは、その量の多さだけでなく、多様な日本語表現を網羅している点も特徴であり、高品質な日本語生成AIの開発に大きく貢献すると期待されている。
• 2024/05/10 16:12
  【自社株買い】発行済み株式総数3.78％(8700万株)　3000億円　5月13日～10月31日
• 2024/05/10 16:08
  【決算】24年3月期の営業利益は10.7％減の9615億円　25年3月期は15.4％増の1兆1100億円、配当140円→145円を計画
• 2024/04/19 15:28
  生成AI開発のための大規模計算基盤整備を開始
  KDDIは、2024年4月19日、経済産業省から経済安全保障推進法に基づく特定重要物資である「クラウドプログラム」の供給確保計画について認定を受けたと発表した。これを受け、生成AI開発のための大規模計算基盤の整備を開始する。今後4年間で1000億円規模の投資を行う。
  
  また、ELYZAと取り組む大規模言語モデル(LLM)や領域特化型LLMの開発を加速させる。
  
• 2024/04/10 16:58
  通期営業利益を1兆800億円から9500億円に下方修正
  KDDIは、2024年4月10日、通期営業利益を1兆800億円から9500億円に下方修正した。ミャンマー国営郵便・電気通信事業体に対するリース債権において、2022年4月に開始されたミャンマー政府によるドル兌換規制の状況が改善されていないこと、2024年3月時点でミャンマー通信事業の営業赤字が継続していることから回収が遅延。リース債権に対する引当1050億円を計上する。
• 2024/02/02 17:32
  【決算】24年3月期Q3の営業利益は0.4％増の8478億円　通期は0.2％増の1兆800億円を計画