株テーマ:AI半導体の関連銘柄

AI半導体関連株。生成AIの拡大などでデータセンターの利用が拡大しており、電力消費の増加が懸念されていることから、電力効率の高い半導体が求められている。


・9984ソフトバンクグループ
半導体設計のアームを保有。AIコンピューティングに特化した半導体設計の米Ampereを約9730億円で買収。

・6762TDK
AI消費電力を100分の1に低減できるニューロモルフィックデバイスの開発を推進。2027年までの実用化、2030年の量産技術確立を目指す。

・6902デンソー
米クアドリックとAI半導体開発ライセンス契約を締結。デンソーのRISC-VベースのプロセッサーとクアドリックのChimera GPNPUを組み合わせた車載用AI半導体の共同開発を進める。


・NVDA 米エヌビディア
AI半導体分野で世界シェア7割を持つ。AI半導体の新製品を2028年まで年1回のペースで投入する計画。

・AMD 米アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)
2025年にさらに高性能なAI半導体「MI350」を、2026年には次世代品「MI400」を投入する計画。


データセンター向けGPU市場では、2023年のエヌビディア売上高は372億ドルで、シェアは99%に達した。2024年には457億ドルにまで延びることが予測されている。「H100」の価格は1個550万円、1世代前の「A100」は240万円程度と見られる。AMDの2023年のデータセンターGPUの売上高は4億6100万ドルであったが、2023年12月にリリースしたAIアクセラレータ「Instinct MI300シリーズ」がすでに35億ドルの発注を受けていることもあり、2024年は21億ドルまで伸びるという。2024年にはエヌビディア94%、AMD4.2%、インテル1.8%となると予想され、エヌビディアの独り勝ちの構図は揺るがない。

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