6762 TDK
2025年4月1日 株価 | |||
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始値
1,552円
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高値
1,561円
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安値
1,498円
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終値
1,512円
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出来高
10,233,900株
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オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
---|---|---|---|
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予想高値
1,700円
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予想安値
1,300円
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- 5G基地局:ミリ波対応フィルター
- 5G基地局(Open RAN・クラウド基地局)
- ファーウェイ
- AI半導体
- ワイヤレス給電
- MLCC
- VR電子部品
- iPhone
- iPhone 16e
- iPhone「X」
- アップル関連株
- ウエアラブル端末向け部品
- 世界陸上
- アップル
- クアルコム
- ADR
- 中国関連株50
- 蓄電池
- 記録メディア
- ディスク
- ブルーレイ・ディスク
- センサー・カメラ
- 2018年
- 2021年有望銘柄
- 2022年有望銘柄
- スマホ手ぶれ補正
- SAWフィルター
- 積層セラミックコンデンサー
- 全固体電池
- 色素増感太陽電池
- 2010年ノーベル化学賞
- Ga2O3(酸化ガリウム)半導体
- TSV(シリコン貫通電極)
- HDD
オシレータ分析

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
RSI | 9日 27.43 | RCI |
9日 -41.25 13日 0.69 |
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ボリンジャーバンド |
+2σ 1952.2 -2σ 1440.34 |
ストキャススロー |
S%D 62.61 %D 56.82 |
ストキャスファースト |
%K 0 %D 56.82 |
ボリュームレシオ | 14日 59.64 |
移動平均乖離率 | 25日 -5.13 | サイコロジカル | 12日 58.33 |
トレンド分析

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
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5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
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出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |
6762 TDKの投資戦略
6762 TDKの株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は下降トレンド継続中で、戻り売りゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
6762 TDKの関連ニュース
このシステムは、日本酒の味わいを科学的に分析し、その結果をビジュアル化する。具体的には、日本酒の味覚や香りの要素を数値化し、それをレーダーチャートなどの形で表示する。これにより、消費者は各日本酒の特徴を一目で把握することができるようになる。
TDKは、このシステムの開発にあたり、地元秋田県の酒蔵とも連携している。秋田県は日本酒の名産地として知られており、この連携により、地域の特産品である日本酒の魅力をより効果的に発信することが期待される。
TDKは、このシステムを通じて、日本の伝統文化である日本酒の魅力を科学技術の力で広く伝えていくことを目指している。
https://www.asset-alive.com/tech/code2.php?code=6762
主力のエナジー応用製品セグメントが好調だった。ICT市場向けの二次電池の販売が拡大し、同セグメントの売上高は1.4%増の8,959億円、営業利益は26.7%増の1,966億円となった。
また、磁気応用製品セグメントも大幅に改善した。データセンター向けHDD用ヘッドの需要が回復し、同セグメントの売上高は25.0%増の1,653億円、営業利益は前年同期の262億円の赤字から40億円の黒字に転換した。
好調な業績を受け、TDKは通期の売上高見通しを従来予想から600億円引き上げ、2兆1,800億円とした。一方、営業利益、税引前利益、親会社の所有者に帰属する当期利益は据え置いた。これは今後の需要動向の変化を見据えた構造改革費用等の一時費用を約180億円織り込んだためだ。
https://www.asset-alive.com/tech/code2.php?code=6762
この新製品は、同社が薄膜HDDヘッドの製造で培った微細コイルパターン技術と新開発のバンプ電極を活用し、従来比で約30%の低背化を実現した。サイズは1.0mm×0.8mm×0.55mmで、同様のサイズで金属磁性材料を用いたパワーインダクターの中では業界最小だという。
TDKは主な用途として、ワイヤレスイヤフォンやスマートウォッチなどのウエアラブル機器を想定している。これらの機器では、小型化と低背化が特に重要となっている。
産業機器市場、自動車市場は低調も、スマートフォンやHDD等のICT市場の生産が堅調に推移。スマートフォン等の新モデルの立ち上がりにより二次電池やセンサーの販売が拡大。データセンター向けの需要が大幅に回復し、HDD用ヘッドの販売が拡大したとしている。
TDKの株価は0.3%高の1848円で推移している。PERは21.91倍、配当利回りは1.51%。
この新しいAI半導体は、同等性能のGPUと比較して消費電力を100分の1に抑えることができるとされている。これは、AIの計算に伴う電力消費の課題に対する重要な解決策となる可能性がある。
TDKはフランスの原子力・代替エネルギー庁(CEA)と協力し、「スピンメモリスタ」と呼ばれる革新的な半導体素子を開発した。この技術は人間の脳の仕組みを電気的に模倣しており、従来のデジタル処理AIよりも複雑な計算を効率的に実行できるという。
特筆すべき特徴は、リアルタイムで学習しながらAIが推論を行える点だ。実証実験では、事前に学習していない3つの音源を混合して学習させ、それぞれを識別して再現することに成功した。
TDKの試算によると、データセンターの電力消費量は2030年には2018年度比で5倍に増加すると予測されている。この急増する電力需要に対し、パワー半導体の需要が高まっているが、AI自体の消費電力を抑える技術にも大きなニーズがあるという。
3月通期売上は2兆1050億円、営業利益は1800億円、純利益は1280億円の従来予想を据え置いた。市場コンセンサスは売上が2兆2400億円、営業利益は2150億円、純利益は1567億円で、かなり下回っている。
なお、2024年9月30日を基準日として、1株につき5株も分割する。
さらにMLCC(積層セラミックコンデンサー)はAIシステムに必ず付随するもので、市場シェアトップの(6981)村田製作所や(6976)太陽誘電の注目度も上がっている。MLCCは日本勢が圧倒的に強い。
データセンター向けHDD用ヘッドの需要が、AIによるデータ量の増加に伴い急増している。AIは膨大なデータを処理するため、大容量かつ高速なHDDが必要不可欠だ。TDKは独自の磁性材料技術を駆使し、高性能なHDDヘッドを開発することで、この市場をリードしている。
AI機能を搭載したスマートフォンやパソコン向けの電池も、TDKにとって重要な市場だ。AI機能は消費電力を増大させるため、高性能で長寿命の電池が求められている。TDKは、リチウムイオン電池の開発・製造で培った技術を活かし、AI時代に最適化した電池を提供している。また、TDKは、AIによる省電力化に貢献する低消費電力センサーを開発・製造している。
電子化が進む自動車は「大きなスマホ」とも呼ばれ、AI機能を搭載した自動運転や車載情報システムの普及が進んでいる。これに伴い、受動部品の需要が拡大している。TDKは、車載用積層セラミックコンデンサー(MLCC)やインダクターなどの受動部品でも大手の一角だ。
AI半導体は画像処理半導体(GPU)などの能動部品と受動部品で構成され、電子回路部分にはTDKが扱うMLCCやインダクターなどの受動部品が不可欠だ。AI半導体にHBMメモリが不可欠のように、電子部品メーカにも恩恵が拡がり、(6981)村田製作所のメリットも大きい。
ワイヤレスイヤホンや補聴器、スマートウォッチなどの各種ウエアラブルデバイスや既存のコイン電池を代替する製品を目指して開発を進める。