株テーマ:AIスピーカーの関連銘柄
AIスピーカー(スマートスピーカー)は2014年にアマゾンが「エコー」を発売し、市場が急拡大している。グーグルやアップルも続々と参入し、アマゾンとマイクロソフトは音声認識事業で提携し、「エコー」と「コルタナ」を相互補完する。国内電機メーカーも参入するが、搭載する会話型AIはオンキヨーがアマゾン製を搭載、ソニーとパナソニックはグーグル製を搭載する。LINEやNTTドコモ、シャープは独自開発の会話型AIで日本語の優位性を引き出そうとしている。東芝はアマゾン「エコー」と連携するAIテレビを発売する。
岩崎電気はIoTスマートスイッチ「Link-S2」が国内3大スマートスピーカーに対応。照明や換気扇の音声コントロールが可能となる。また、スマートスピーカー側でシーンを組むことで、エアコンや家電製品との連携操作も可能となる。