6971 京セラ
2025年3月28日 株価 | |||
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始値
1,709円
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高値
1,716円
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安値
1,698円
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終値
1,715円
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出来高
5,397,800株
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オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
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予想高値
1,800円
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予想安値
1,700円
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- 5G基地局:ミリ波対応フィルター
- ファーウェイ
- LED照明推進協議会
- LED照明
- MLCC
- アップル関連株
- あかつき(金星探査機)
- 小型月着陸実証機「SLIM」
- はやぶさ2
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オシレータ分析

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
RSI | 9日 59.35 | RCI |
9日 20.42 13日 52.34 |
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ボリンジャーバンド |
+2σ 1787.42 -2σ 1573.92 |
ストキャススロー |
S%D 70.76 %D 82.24 |
ストキャスファースト |
%K 0 %D 82.24 |
ボリュームレシオ | 14日 56.88 |
移動平均乖離率 | 25日 -0.2 | サイコロジカル | 12日 58.33 |
トレンド分析

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
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5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
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出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |
6971 京セラの投資戦略
6971 京セラの株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は下降トレンド継続中で、戻り売りゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
6971 京セラのテクニカル売買シグナル
株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。
6971 京セラの関連ニュース
1726.5 -3.5
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(6971)京セラは、AIを活用した5G仮想化基地局の開発を商用化に向けて本格的に開始する。同社は、国内外で培った独自の通信技術と仮想化技術を用いて、NVIDIA GH200 Grace Hopper Superchipを活用した汎用サーバー上に基地局機能を実現する。
京セラはこれまで、通信事業者向けに通信機器を提供してきたが、5G時代に求められる仮想化技術の開発に力を入れる。仮想化基地局は、ソフトウェアで基地局の機能を管理することで、柔軟な運用とコスト削減が可能となる点が特徴だ。
特に、京セラはAIを活用することで、通信トラフィックの最適化や障害予測、電力使用の最適化を実現するとしている。5Gの普及が進む中、通信事業者はより効率的なネットワーク構築が求められており、AIを組み込んだ仮想化基地局の需要は今後拡大する。AI技術を活用して基地局の効率化や低消費電力化を図る狙いだ。
国内ではNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクなどの通信大手が5Gインフラの強化を進めており、京セラの技術開発が市場でどのように受け入れられるかが注目される。米国や欧州でも仮想化基地局の導入が進んでおり、京セラが海外市場に参入する可能性もある。
https://www.asset-alive.com/thema/?mode=show&tid=6971
京セラの有機パッケージは、生成AI向け需要を取り込めていない。AI向けではパッケージの大型化が求められており、新製品開発に注力する。一方、コンデンサーではデータ記憶装置向けの需要増が期待されるものの、自動車生産の低迷やスマートフォン需要の停滞により、全体の回復は厳しい見通しだ。
京セラは筆頭株主であるKDDI株の一部売却を進め、5000億円規模のキャッシュを確保。その資金を活用し、電子部品や切削工具関連で2000億〜3000億円規模のM&Aを5年以内に実現する方針だ。
また、設備投資も引き続き積極的に進める。2026年3月期には、半導体製造装置向けのセラミックス部品への投資を継続。さらに長崎県諫早市では新工場建設を進め、鹿児島国分工場ではスマートファクトリー化のための施設拡張を目指している。
京セラはAIや半導体市場の変化に対応しつつ、既存事業の強化と新領域の開拓を進めていく。2025年以降の成長軌道への回帰が注目される。
https://www.asset-alive.com/tech/code2.php?code=6971
自動車向け電子部品や半導体チップ用パッケージなどが不振に陥り、2025年3月期の連結純利益は前期比30%減の710億円と3期連続の減益が見込まれている。売却対象となる事業については、工場の譲渡も含めて交渉を進めるとしており、地域や事業単位での売却が進むとみられる。
京セラは2024年10月、事業分野を「成長が期待できるコア事業」と「ノンコア事業」に分ける方針を発表していた。今回の売却方針はその延長線上にあり、売上高の1割に相当する事業を対象とする大規模なものとなる。
電子部品業界では、半導体需要の低迷や自動車産業の減速が企業の業績に影響を与えている。京セラも例外ではなく、非効率な事業の見直しを進めることで、成長分野への経営資源の集中を図ろうとしている。
https://www.asset-alive.com/tech/code2.php?code=6971
半導体部品有機材料事業やKyocera AVX Components Corporationグループの需要動向が想定を下回った。3Q以降も需要回復には時間を要することが予想されるとしている。
京セラの株価は1.12%高の1756円で推移している。PERは34.84倍、配当利回りは2.84%。
前回予想: 2,050,000百万円
今回修正予想: 2,020,000百万円
減少額: 30,000百万円 (1.5%減)
営業利益:
前回予想: 110,000百万円
今回修正予想: 68,000百万円
減少額: 42,000百万円 (38.2%減)
税引前利益:
前回予想: 150,000百万円
今回修正予想: 100,000百万円
減少額: 50,000百万円 (33.3%減)
親会社の所有者に帰属する当期利益:
前回予想: 112,000百万円
今回修正予想: 71,000百万円
減少額: 41,000百万円 (36.6%減)
基本的1株当たり親会社の所有者に帰属する当期利益:
前回予想: 79.31円
今回修正予想: 50.40円
セルスタックはセラミックス素材で強固に作られているため、これまで分離が困難とされてきた。しかし、京セラと鹿児島大学は特殊な液体を用いてセラミックスを溶解し、希少金属を分離・回収する手法を編み出した。
この取り組みには大きな経済的意義がある。レアメタルやレアアースの多くは中国からの輸入に依存しており、供給リスクが常に存在する。自社で使用済み燃料電池から希少金属を回収し再利用できれば、原材料の安定確保につながるだけでなく、燃料電池の製造コストを大幅に削減できる可能性がある。
京セラは約1年をかけて技術の実現性と経済性を検証し、その後、九州地方での事業化を検討する方針だ。九州電力が廃止した川内発電所跡地の活用も視野に入れている。この地域では、九州電力などが廃棄物の再資源化拠点を計画しており、シナジー効果も期待できる。
2025年3月期は18.4%増の1100億円を計画する。半導体関連や情報通信関連市場での在庫調整継続が予想されるも、下期以降に回復すると見込む。