5713 住友金属鉱山
2025年3月28日 株価 | |||
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始値
3,544円
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高値
3,570円
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安値
3,434円
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終値
3,449円
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出来高
2,364,500株
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オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
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予想高値
3,800円
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予想安値
3,100円
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オシレータ分析

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
RSI | 9日 60.81 | RCI |
9日 40 13日 79.67 |
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ボリンジャーバンド |
+2σ 3775.82 -2σ 3125.35 |
ストキャススロー |
S%D 72.66 %D 88.9 |
ストキャスファースト |
%K 34.32 %D 88.9 |
ボリュームレシオ | 14日 58.36 |
移動平均乖離率 | 25日 3.43 | サイコロジカル | 12日 58.33 |
トレンド分析

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
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5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
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出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |
5713 住友金属鉱山の投資戦略
5713 住友金属鉱山の株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は上昇トレンド継続中で、押し目買いゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
5713 住友金属鉱山のテクニカル売買シグナル
株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。
5713 住友金属鉱山の関連ニュース
ウィヌプロジェクトは、2017年にリオティントが発見した銅・金鉱化帯だ。概測鉱物資源量は2億2200万トン(銅品位0.45%)、予測鉱物資源量は4億9900万トンと評価されている。マインライフが長く、拡張可能性が高いプロジェクトとして期待されている。
住友金属鉱山は長期ビジョンで年間銅権益生産量30万トンを目標としており、本プロジェクトの権益取得により銅権益の拡充が見込まれる。
両社は銅やリチウムなどの分野で、より広範な戦略的パートナーシップを構築するための意向表明書も締結した。商業的、技術的、戦略的な機会を共同で模索していく方針だ。
住友金属鉱山は必要な承認取得と条件充足を前提に、2025年中頃までの最終契約締結を目指している。取引成立後はリオティントが70%権益保有者としてプロジェクトを運営する予定。
この発見は、日本国内最大の金鉱山である住友金属鉱山の菱刈鉱山と比較しても、その規模の大きさが際立っている。菱刈鉱山の埋蔵量は、開山当初120トンと想定されていたが、現在までに累計230トンを産出している。一方、今回中国で発見された鉱床は、埋蔵量が千トン以上と推定されており、菱刈鉱山の4倍以上の規模だ。
菱刈鉱山は年間約6トンの金を産出しているが、中国の新鉱床がフル稼働した場合、その生産量を大幅に上回る可能性がある。また、菱刈鉱山の特徴は、鉱石1トン中に含まれる平均金量が約20グラムと高品位であることだ。世界の主要金鉱山の平均品位が約5グラムであることを考えると、中国の新鉱床の品位如何によっては、世界の金市場に大きな影響を与える可能性がある。
4-6月売上は11.1%増の4102億円、税引前利益は13.1%増の306億円、純利益は6.5%増の220億円だった。鉱山・製錬所の生産は概ね計画どおりに進捗し、銅及び金の平均価格が前年同期間を上回った。電気自動車やハイブリッド車の需要が増加しており、車載用電池材料の需要は底堅く推移た。電子部品向け部材は、在庫調整が進んだことなどにより、需要は回復基調に転じた。
住友金属鉱山は2024年の世界のニッケル需給を3万6000トンの余剰と予想しており、サプライズとなったようだ。最大生産国のインドネシアではニッケル銑鉄の生産が年率10%超のペースで増えており、ステンレス、電池向けの需要を上回ると見られていた。世界的なインフレ警戒感を反映して金市況の上昇が続いていることも追い風となっている。PBRが1倍割れの割安感も指摘されている。