株価予想

3407 旭化成

2025年3月28日 株価
始値
1,096
高値
1,097
安値
1,081
終値
1,092
出来高
3,491,500
3407旭化成のチャート
オシレータ分析 トレンド分析 予想レンジ
オシレータ分析 中立 トレンド分析 上昇
予想高値
1,100
予想安値
1,100

3407 旭化成の投資戦略

3407 旭化成の株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は上昇トレンド継続中で、押し目買いゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。

3407 旭化成のテクニカル売買シグナル

株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。

3407 旭化成の関連ニュース

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    【注目銘柄】旭化成ホームズが3271THE グローバルの株式を取得 9.88%
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    【上方修正】通期営業利益1950億円→2000億円 事業環境が堅調に推移する見通し
  • 2024/12/24 10:38
    【注目銘柄】水素製造膜の新工場を川崎に建設!次世代エネルギー戦略が加速
    (3407)旭化成が神奈川県川崎市に水素製造膜の新工場を建設する。総投資額は約350億円で、2028年度中の稼働開始を目指す。新工場は、次世代エネルギーとして注目される水素の製造効率を大幅に向上させる技術の中核を担う施設となる予定だ。

    水素製造膜は、アンモニアやメタンなどから効率的に水素を分離・製造する技術だ。旭化成は独自の技術開発により、高純度の水素を低コストで供給できる膜技術を確立している。川崎の新工場では、同技術を基盤とした製造設備を拡大し、国内外の水素需要に応える計画だ。

    世界的なカーボンニュートラルの推進により、水素エネルギーの需要は急速に拡大している。日本政府も水素社会の実現を重要な政策目標として掲げており、2030年までに国内の水素需要を現在の約3倍に引き上げる目標を示している。この動きに呼応する形で、旭化成は水素関連事業を次世代の成長ドライバーと位置付けている。
  • 2024/12/04 13:13
    【注目銘柄】ミドリムシ由来接着剤が自動車産業に革新
    産業技術総合研究所と旭化成が、ミドリムシから抽出した多糖(パラミロン)をベースとする革新的な接着剤を開発した。この新しい接着剤は、自動車構造材の接着において従来の石油由来接着剤と同等の性能を発揮しつつ、環境に優しい特長を持っている。

    ミドリムシから抽出されるパラミロンは、高純度で精製が容易な多糖類。脂肪酸を付加することで接着剤として機能し、従来の石油由来接着剤に代わる持続可能な選択肢となる可能性を示している。

    パラミロンは、ミドリムシ独自の細胞内貯蔵物質で、食物繊維の一種で、(2931)ユーグレナの専売特許と思われたが、意外な用途があったようだ。
  • 2024/11/01 13:01
    【自社株買い】2025年3月期第2四半期の連結業績と自社株買い・消却を発表
    旭化成が2025年3月期第2四半期の連結業績と自社株買い・消却を発表した。業績は大幅に改善した。売上高は前年同期比10.7%増の1兆4,903億円、営業利益は94.9%増の1,089億円、経常利益は99.2%増の1,037億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は95.3%増の602億円となった。

    通期の業績予想も上方修正し、売上高3兆3,850億円(前期比10.3%増)、営業利益2,200億円(同38.5%増)、経常利益2,100億円(同41.0%増)、当期純利益1,200億円(同41.0%増)を見込んでいる。

    また、自社株買いと消却を実施すると発表した。取得株数の上限を3,500万株(発行済株式総数の2.52%)、取得価額の上限を300億円とし、2024年11月5日から2025年2月28日まで実施する。取得した自社株は全株消却する予定で、消却日は2025年3月14日としている。旭化成の業績回復と積極的な株主還元策により、投資家の評価が高まる可能性がある。
  • 2024/07/31 12:48
    【上方修正】中間期経常利益780億円→935億円
    旭化成は中間期経常利益を780億円→935億円に上方修正した。マテリアル領域を中心に円安による交易条件の改善や需要回復による販売数量増加が寄与。
  • 2024/06/12 07:33
    【注目銘柄】低温や高温でも使用できるリチウムイオン電池向けの電解液技術の検証に成功
    旭化成は、低温や高温でも使用できるリチウムイオン電池向けの電解液技術の検証に成功した。電池メーカーなどに技術を供与し、2025年の実用化を目指す。この新技術は、低温時でも高出力を維持でき、高温にも耐久性が高いという特長を持つ。これにより、電池性能が向上し、電気自動車(EV)での搭載電池の削減やコスト低減にもつながる。

    今回の技術は、ニッケルなどを使わない「リン酸鉄リチウムイオン(LFP)」系電池で、一般的なリチウムイオン電池の使用推奨範囲より広い温度範囲、低温ではマイナス40度、高温では60度での性能を検証したものだ。従来の電解液と比べて、高温で充放電を繰り返しても電池容量を維持し、低温でも高い出力を維持することが確認された。

    リチウムイオン電池では、低温時に電池容量や出力が下がりやすく、高温下では電池の劣化が加速するという課題があった。旭化成は、誘電率が高い溶媒を活用しながら調合技術を工夫し、低温や高温でも性能が落ちない電解液を開発した。EVなど電動車向けの利用を想定しており、電池メーカーに技術ライセンスを供与して実用化を進める。
  • 2024/05/28 16:57
    医薬・医療関連品のスウェーデンのカリディタス社を買収 約1739億円
  • 2024/04/26 10:12
    【注目銘柄】リチウムイオン電池セパレータ事業拡大へ
    旭化成は、リチウムイオン電池用セパレータ事業を巡り、カナダ孫会社2社に対して増資を行う。孫会社ES Materials Canadaに10億8700万カナダドル(1215億円)、同E-Materials Canadaに10億600万カナダドル(1124億円)をそれぞれ出資する。

    カナダにリチウムイオン電池用セパレータ「ハイポア」の製膜工程、塗工工程を含む一貫生産拠点を設立するる。新拠点は027年ごろ稼働開始予定で、年間生産能力は3億平方メートルを見込む。カナダにEVの新工場を建設予定のホンダなどに供給する見込み。

    リチウムイオン電池市場の拡大に伴い、旭化成はハイポアの需要増加に対応するため、生産能力の増強を進めている。今回のカナダ新拠点は、北米市場の需要拡大に対応するための重要な拠点となる。

オシレータ分析

中立

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。

RSI 9日 73.79 RCI 9日 84.58
13日 94.37
ボリンジャーバンド +2σ 1099.44
-2σ 985.86
ストキャススロー S%D 87.18
%D 95.25
ストキャスファースト %K 55.36
%D 95.25
ボリュームレシオ 14日 69.08
移動平均乖離率 25日 3.76 サイコロジカル 12日 66.67

トレンド分析

上昇

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。

DMI MACD ゴールデンクロス
5日移動平均(位置) 5日移動平均(向き) 25日移動平均(位置)
25日移動平均(向き) パラボリック

チャート分析

酒田五法

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。

十字足 はらみ十字 上ひげ・下ひげ
出会い線 三点童子 三点童子(安値・高値)
包み足 赤三兵・黒三兵 並び赤・並び黒
明けの明星・宵の明星 三役好転・三役逆転 雲上抜け・下抜け
転換線上抜け・下抜け 遅行線上抜け・下抜け 五陽連・五陰連

株式情報更新 (3月28日)


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