株価予想

5802 住友電気工業

2025年4月1日 株価
始値
2,466
高値
2,469
安値
2,396
終値
2,405
出来高
4,772,600
5802住友電気工業のチャート
オシレータ分析 トレンド分析 予想レンジ
オシレータ分析 中立 トレンド分析 下降
予想高値
2,600
予想安値
2,200

5802 住友電気工業の投資戦略

5802 住友電気工業の株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は下降トレンド継続中で、戻り売りゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。

5802 住友電気工業のテクニカル売買シグナル

株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。

5802 住友電気工業の関連ニュース

  • 2025/03/13 08:19
    【注目銘柄】ダイヤモンド基板上にGaNトランジスタの作製に成功
    (5802)住友電気工業と大阪公立大学は、ダイヤモンド基板上に窒化ガリウム(GaN)トランジスタを作製することに成功した。この技術は、高効率・高出力な次世代パワー半導体の開発につながるものであり、電力変換効率の向上や電子機器の小型化に貢献すると期待される。

    住友電工は、GaN半導体技術において世界的に高い競争力を持つ企業だ。今回の研究成果は、ダイヤモンド基板という優れた熱伝導性を持つ材料を活用し、GaNトランジスタの性能を大幅に向上させる可能性を示した。ダイヤモンドはシリコン(Si)や炭化ケイ素(SiC)よりも圧倒的に高い熱伝導率を持ち、半導体デバイスの放熱性能を改善できる。そのため、高出力が求められる電力インフラや電気自動車(EV)、5G基地局などへの応用が期待される。

    世界の半導体市場では、次世代パワー半導体の需要が急拡大している。特に、SiCやGaNといったワイドバンドギャップ半導体は、電力効率を向上させる素材として注目されており、各国の企業が開発を加速している。
  • 2025/02/18 08:19
    【注目銘柄】レドックスフロー電池の寿命を30年に延長 2025年度中に受注開始へ
    (5802)住友電気工業は、レドックスフロー(RF)電池の運用年数を従来の20年間から最長30年間へと延長することに成功した。長寿命化により、太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーの安定運用や、電力系統の需給調整における蓄電性能が大幅に向上する。2025年度中に新型電池の受注を開始する予定だ。

    RF電池は、電解液に含まれるバナジウムイオンを利用して充放電を行う蓄電技術で、劣化が少なく、長期間にわたり安定した性能を維持できる点が特徴だ。今回の技術革新により、電解液の劣化を抑制し、電極材料の耐久性を向上させることで、運用寿命を延ばした。これにより、長期的なコスト削減やメンテナンス負担の軽減が期待される。

    政府のグリーントランスフォーメーション(GX)政策の推進に伴い、大型蓄電池の需要は急速に拡大している。特に再生可能エネルギーの導入拡大により、発電量の変動を吸収するための蓄電システムの重要性が高まっている。住友電気工業のRF電池は、国内外の再生可能エネルギー市場での競争力を強化する要素となる。

    同社はすでに、北海道やオーストラリアなどで大規模なRF電池システムの導入実績を持つ。今回の技術改良により、より長期的かつ経済的な蓄電ソリューションを提供することで、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを加速させる考えだ。

    2024年度の国内蓄電池市場は前年比38%増の1.2兆円規模に拡大。系統用大容量分野では住友電工が47MWの実績を有し、首位のシェア67%を維持。今回の技術革新により、2025年度の受注目標を300億円(前年度比120%増)に設定している。

    https://www.asset-alive.com/thema/?mode=show&tid=5802
  • 2025/02/04 15:35
    【上方修正】通期経常利益2550億円→2660億円 自動車関連事業の売上が想定以上など需要が底堅く推移
  • 2025/01/24 09:27
    【注目銘柄】データセンター向け「高機能機器用配線材」拡販
    (5802)住友電工は、世界的に成長するデータセンター関連市場で高機能な機器用配線材の拡販を目指している。データセンターに設置されるサーバー内で電子基板間を接続する用途でFPCやFFCなどコンパクトな配線材を提案し、機器の性能向上に伴う設計の高集積化などに寄与したい考えだ。

    同社は生成AI普及拡大などで世界的成長が見込まれるデータセンター関連市場での製品拡販に注力している。機器用配線材などエレクトロニクス関連事業でもその需要捕捉に力を入れる方針だ。

    データセンターで使うサーバー向けの配線材として、高速通信に用いる高周波信号の減衰を抑えて伝送可能な製品を提案している。FPC(フレキシブル・フラット・サーキット)ではフッ素樹脂をフイルム材料に用いた製品の採用を目指している。フッ素樹脂製フイルムと回路材料となる銅箔を強固に接着させる技術を生かした製品で、現在は検査機器向けなどに供給しているが、データセンターのサーバー向けの市場でも展開を目指す。

    またFFC(フレキシブル・フラット・ケーブル)では電磁波シールドを被せて高周波に対応させた製品をデータセンターのサーバー向けに納入したい考えだ。さらに電源ケーブルについてもデータセンター機器向けで需要を期待している。

    https://www.asset-alive.com/tech/code2.php?code=5802
  • 2024/12/12 08:19
    【注目銘柄】再生可能エネルギー向け電力ケーブル増産に700億円投資
    住友電気工業が再生可能エネルギー市場向け電力ケーブルの増産を強化している。欧州を中心に高圧直流ケーブルの需要が拡大しており、生産能力の増強が急務となっている。欧州で電力用ケーブルの大型受注が続いており、高圧直流ケーブルを手掛けられるのは住友電気工業を含めて世界で5社だけで、生産能力を合計しても需要に足りない。

    この背景には、再生可能エネルギーの普及を受けて洋上風力発電所と陸上の送配電設備をつなぐ電力ケーブルの需要が急拡大していることがある。住友電工は英国スコットランドに新工場を建設する計画を進めており、投資額は700億円に上る見通しだ。同社はこれまで日本から欧州に電力ケーブルを輸出していたが、現地生産へと方針を転換した。また、ドイツのケーブルメーカーを買収するなど、欧州市場での生産体制を強化している。

    さらに、データセンター向けの光モジュール製品やコネクター、通信機器向けのケーブル製品の需要も急速に伸びている。生成AI(人工知能)の普及を背景にデータセンター建設が活発化しており、住友電工はこれらの製品の増産にも力を入れている。

    ケーブルから通信機器向けの光モジュール、コネクターまで、幅広い製品をそろえているが、需要に生産が追い付いておらず、増産に取り組む。NTTグループが推進する次世代通信基盤「IOWN(アイオン)」に向けた省エネ型デバイスの開発も進めており、通信分野での存在感をさらに高める考えだ。
  • 2024/12/11 08:22
    【注目銘柄】中国で車載コネクタの生産能力を倍増へ
    (5802)住友電気工業は、中国江蘇省常熟市にある事業拠点で自動車用コネクタの生産能力を増強する計画を進めている。現在の工場に加え、新たに2棟目の工場を建設し、2025年から量産を開始する予定だ。この増設により、常熟拠点の製造能力は2023年度比で2027年度には2倍になる見通しだ。

    コネクタは電気回路の接続に使用される接点部品で、自動車の電子制御システムや電装品に欠かせない重要部品だ。近年では、電動化や自動運転技術の進展に伴い、需要が急速に拡大している。

    常熟市での生産能力倍増は、住友電工が中国市場で競争力を強化し、成長市場でのシェア拡大を目指す戦略の一環とみられる。特に、電動車両(EV)やハイブリッド車(HV)の普及が進む中で、同社製品への需要はさらに高まる可能性がある。

    今回の投資は中国系自動車メーカー向けの受注増加に対応するためとされる。特に、中国系メーカーが輸出する車両向けの需要が急増していることが背景にある。
  • 2024/11/01 16:17
    【上方修正】生産性改善などで業績上方修正 配当も増額
    住友電気工業は、2024年11月1日、25年3月期の通期経常利益を2430億円→2550億円、年間配当72円→77円に上方修正した。

    生産性改善やコスト低減、売値の改善などが寄与した。

    住友電気工業の株価は2.12%安の2332円で推移している。PERは12.12倍、配当利回りは3.3%。
  • 2024/08/01 15:44
    【上方修正】通期経常利益2320億円→2430億円
    住友電気工業は通期経常利益を2320億円→2430億円に上方修正した。環境エネルギー関連事業やエレクトロニクス関連事業の需要が堅調に推移。円安も寄与した。

オシレータ分析

中立

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。

RSI 9日 22.49 RCI 9日 -78.33
13日 -16.48
ボリンジャーバンド +2σ 3035.76
-2σ 2464.48
ストキャススロー S%D 76.58
%D 52.32
ストキャスファースト %K 0
%D 52.32
ボリュームレシオ 14日 41.44
移動平均乖離率 25日 -9.05 サイコロジカル 12日 41.67

トレンド分析

下降

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。

DMI MACD ゴールデンクロス
5日移動平均(位置) 5日移動平均(向き) 25日移動平均(位置)
25日移動平均(向き) パラボリック

チャート分析

酒田五法

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。

十字足 はらみ十字 上ひげ・下ひげ
出会い線 三点童子 三点童子(安値・高値)
包み足 赤三兵・黒三兵 並び赤・並び黒
明けの明星・宵の明星 三役好転・三役逆転 雲上抜け・下抜け
転換線上抜け・下抜け 遅行線上抜け・下抜け 五陽連・五陰連

株式情報更新 (4月1日)


会員ログイン

パスワードを忘れてしまった場合

申込みがまだの方