9104 商船三井
2025年3月28日 株価 | |||
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始値
5,281円
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高値
5,400円
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安値
5,270円
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終値
5,280円
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出来高
7,130,500株
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オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
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予想高値
5,400円
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予想安値
5,100円
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オシレータ分析

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
RSI | 9日 24.45 | RCI |
9日 0.42 13日 -12.5 |
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ボリンジャーバンド |
+2σ 5757.98 -2σ 5020.3 |
ストキャススロー |
S%D 36.29 %D 34.3 |
ストキャスファースト |
%K 0 %D 34.3 |
ボリュームレシオ | 14日 36.69 |
移動平均乖離率 | 25日 -4.32 | サイコロジカル | 12日 50 |
トレンド分析

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
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5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
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出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |
9104 商船三井の投資戦略
9104 商船三井の株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は下降トレンド継続中で、戻り売りゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
9104 商船三井のテクニカル売買シグナル
株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。
9104 商船三井の関連ニュース
プロジェクトは、インドの大手再生可能エネルギー事業者であるACMEグループが、インド東部のオディシャ州でグリーンアンモニア設備を新設し、2030年までに年間約40万トンのグリーンアンモニアを製造する計画。製造されたグリーンアンモニアを日本に輸入し、日本国内の発電事業者や化学メーカーなどに供給される予定。
アンモニア、肥料や化学品の原料として利用されるほか、燃料時に二酸化炭素(CO2)を排出しない次世代のクリーンエネルギーとしても注目されている。発電プラントや船舶の燃料など、幅広い分野での脱炭素ソリューションとしての活用が期待されており、今後の需要拡大が見込まれている。
商船三井をはじめとする6社は、各社の知見と経験を融合させ、アンモニア製造を担う特別目的会社(SPC)の設立や出資参画に向けた具体的な検討を進める。
LBC社は、欧州のアントワープとロッテルダム、米国湾岸地域のヒューストン、フリーポート、バトンルージュに計7つのターミナルを運営し、総容量約300万立方メートルのタンクや関連施設を保有する、化学品取扱いで世界有数のタンクターミナル企業だ。
商船三井は、2019年のNordic Tankers、2024年のFairfield Chemical Carriersの株式取得を通じて、ケミカルタンカー事業を拡大してきた。今回の買収により、陸上保管機能を獲得し、海上輸送からタンクコンテナを利用した小口輸送まで対応可能な「ケミカルトータルロジスティクスサービス」体制を構築し、化学品物流分野でのグローバルリーダーを目指すとしている。
また、脱炭素社会の実現に向け、アンモニアやCO?の輸送需要の拡大が見込まれる中、陸上貯蔵ビジネスを新たに取り入れることで、次世代エネルギー事業展開を加速させる方針である。
好調の主な要因は、コンテナ船事業の大幅な業績改善だ。持分法適用会社のOCEAN NETWORK EXPRESS PTE. LTD.において、欧米向け貨物需要の盛り上がりによりスポット運賃市況が大幅に上昇したことが寄与した。エネルギー事業でも、タンカー市況が堅調に推移したほか、三井海洋開発株式の持分法適用化に伴う利益計上もあり増益となった。一方、ドライバルク事業は、前年に計上した貸倒引当金の戻し入れ益が剥落した影響で減益となった。
通期の業績予想については、売上高1兆7,900億円(前回予想比1.4%減)、営業利益1,530億円(同1.9%減)、経常利益3,650億円(同4.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益3,500億円(同4.5%増)に上方修正した。
商船三井の株価は4.42%高の5290円で推移している。PERは5.43倍、配当利回りは5.67%。