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    [米国株式市況] ダウ平均一時900ドル安
    ダウ平均は下げ幅を拡大した。ウォール・ストリート・ジャーナルが、中国が「米国の輸出規制を回避してエヌビディアの最新AI半導体を密輸している」と報じたことで、トランプ大統領が半導体輸出規制を強化すると見方が増え、エヌビディアに売り注文が相次いだ。アップル、マイクロソフト、アマゾンも安い。

    トランプ大統領がメキシコ、カナダへの25%関税を明日発動すると述べたことで、下げ幅を拡大した。半導体に対する課税も25%と見られることで、エヌビディアは一時10%あまり下落した。一方で、ロシアに対する経済制裁を緩和するとも報じられている。

    2月のISM製造業購買担当者景況指数は50.3(前月50.9)に低下し、市場予想の50.6も下回った。ウォール・ストリート・ジャーナルは、台湾TSMCが米国の半導体工場に1000億ドル(約15兆円)を投資する計画も報じている。セントルイス連銀のムサレム総裁は、米経済は今年も拡大を続けるとの見方を示しながらも、消費支出や住宅市場に関する経済指標が予想を下回っていることが成長リスクに対する懸念になると指摘した。

    https://www.asset-alive.com/foreign/

株式情報更新 (3月4日)


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