株テーマ:CT(断層撮影装置)の関連銘柄
コンピューターによる、断層撮影装置。東芝は世界三位。世界市場は2012年に37億ドルで、2019年までに60億ドルに達すると予測されている。 東芝メディカルシステムズは日本のCT装置市場では約50%のシェアを握る。
富士フイルム HDは、日立の画像診断機器事業を買収する方針と報じられている。富士フイルムは医療用画像管理システムでは世界シェア首位だが、MRI(磁気共鳴画像装置)やCT(コンピューター断層撮影装置)、超音波診断装置などの画像診断機器事業を旧日立メディコから1700億円で買収する。20年3月期にヘルスケア事業の売上高で5200億円を見込んでいるが、買収が完了すれば6600億円規模になり、目標の1兆円に近づく