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(5019) 出光興産 全固体電池材量産へ 千葉に中間材設備
(5019)出光興産は、全固体リチウムイオン二次電池(全固体電池)の材料となる固体電解質の量産に向け、中間原料である硫化リチウムの大型製造装置(Li2S大型装置)の建設を決定した。2027年6月の完工を予定している。
この取り組みは、経済産業省から「蓄電池に係る供給確保計画」として認定され、総事業費約213億円のうち、最大約71億円の助成が予定されている。出光は、この装置で製造する硫化リチウムを原料とした固体電解質の量産を加速し、自動車メーカーや電池メーカーのニーズに応える考えだ。
出光は、硫化リチウムの製造能力を世界トップクラス(蓄電池3 GWh/年相当)に拡大し、原料から中間原料、製品までの一貫したバリューチェーンを構築する方針だ。これにより、2027〜28年の全固体電池の実用化を目指すとともに、その先の固体電解質の事業化を加速させる計画だ。
https://www.asset-alive.com/thema/?mode=show&tid=5019
この取り組みは、経済産業省から「蓄電池に係る供給確保計画」として認定され、総事業費約213億円のうち、最大約71億円の助成が予定されている。出光は、この装置で製造する硫化リチウムを原料とした固体電解質の量産を加速し、自動車メーカーや電池メーカーのニーズに応える考えだ。
出光は、硫化リチウムの製造能力を世界トップクラス(蓄電池3 GWh/年相当)に拡大し、原料から中間原料、製品までの一貫したバリューチェーンを構築する方針だ。これにより、2027〜28年の全固体電池の実用化を目指すとともに、その先の固体電解質の事業化を加速させる計画だ。
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