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2024/11/8 15:08
(5631) 日本製鋼所 2025年3月期の業績予想を上方修正し、配当も増額
日本製鋼所が2025年3月期の業績予想を上方修正し、配当も増額することを発表した。売上高は従来予想の2,650億円から2,700億円に、営業利益は200億円から220億円に、経常利益は205億円から225億円に、それぞれ上方修正した。親会社株主に帰属する当期純利益も155億円から160億円に引き上げている。
業績修正の主な要因は、産業機械事業での成形機市況の回復や防衛関連機器の増加、素形材・エンジニアリング事業での販売価格改善などだ。好調な業績を受け、配当も増額する。中間配当を従来予想の37円から38円に引き上げ、期末配当予想も37円から38円に修正した。これにより年間配当は前期の59円から76円に増加する。
2025年3月期第2四半期の実績では、売上高は1,082億77百万円(前年同期比1.7%減)となったものの、営業利益は82億89百万円(同43.3%増)、経常利益は86億2百万円(同26.8%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は60億9百万円(同26.2%増)と大幅な増益となった。
セグメント別では、産業機械事業の売上高は861億97百万円(前年同期比6.8%減)、営業利益は69億6百万円(同15.9%減)だった。一方、素形材・エンジニアリング事業は売上高210億98百万円(同26.9%増)、営業利益41億15百万円(同644.9%増)と大幅な増収増益となっている。
業績修正の主な要因は、産業機械事業での成形機市況の回復や防衛関連機器の増加、素形材・エンジニアリング事業での販売価格改善などだ。好調な業績を受け、配当も増額する。中間配当を従来予想の37円から38円に引き上げ、期末配当予想も37円から38円に修正した。これにより年間配当は前期の59円から76円に増加する。
2025年3月期第2四半期の実績では、売上高は1,082億77百万円(前年同期比1.7%減)となったものの、営業利益は82億89百万円(同43.3%増)、経常利益は86億2百万円(同26.8%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は60億9百万円(同26.2%増)と大幅な増益となった。
セグメント別では、産業機械事業の売上高は861億97百万円(前年同期比6.8%減)、営業利益は69億6百万円(同15.9%減)だった。一方、素形材・エンジニアリング事業は売上高210億98百万円(同26.9%増)、営業利益41億15百万円(同644.9%増)と大幅な増収増益となっている。