注目銘柄
2022/1/31 16:48
(4005) 住友化学 4-12月のコア営業利益は93.8%増 進捗率は83.9%
住友化学の2022年3月期第3四半期(4-12月)のコア営業利益は93.8%増の2056億円となった。通期は2450億円を計画しており、進捗率は83.9%となっている。
セグメント別では、石油化学の利益は520億円(前年は▲279億円)。石油化学品などの需要回復や交易条件改善などが寄与した。
エネルギー・機能材料の利益は19.2%増の186億円。リチウムイオン二次電池用セパレータは堅調。新型コロナの影響で自動車関連用途の出荷が低調だった。
情報電子化学の利益は44.2%増の460億円。半導体プロセス材料の高純度ケミカルやフォトレジストなどの出荷が増加した。
健康・農業関連の利益は146%増の278億円。農薬の出荷堅調やメチオニン(飼料添加物)の市況上昇などが寄与した。
医薬品の利益は16.4%減の625億円。スミトバンド社の子会社での販売活動の本格化で販管費が大きく増加した。
住友化学の株価は0.69%安の574円で推移している。
セグメント別では、石油化学の利益は520億円(前年は▲279億円)。石油化学品などの需要回復や交易条件改善などが寄与した。
エネルギー・機能材料の利益は19.2%増の186億円。リチウムイオン二次電池用セパレータは堅調。新型コロナの影響で自動車関連用途の出荷が低調だった。
情報電子化学の利益は44.2%増の460億円。半導体プロセス材料の高純度ケミカルやフォトレジストなどの出荷が増加した。
健康・農業関連の利益は146%増の278億円。農薬の出荷堅調やメチオニン(飼料添加物)の市況上昇などが寄与した。
医薬品の利益は16.4%減の625億円。スミトバンド社の子会社での販売活動の本格化で販管費が大きく増加した。
住友化学の株価は0.69%安の574円で推移している。