注目銘柄
意外と知らない社名の由来
・意外と知らない社名の由来
(1333)マルハニチロ
「マルハ」の社名は創始者である中部幾次郎の家号が「林屋」だったため、ひらがなの「は」を丸で囲んだ商標を用いたことに由来する。日魯は、2つの日が魚をはさむことから、毎日魚がとれるという意味があり縁起がいいことや、ロシアの漢字表記だった魯西亜の頭文字が由来。
(1379)ホクト
社名は北斗七星から来ており、その第7星「搖光」が古来時刻の基準とされたように、業界の指針を担うという自負を込めている
(1721)コムシス HD
「COM」はCOMMUNICATION、「SYS」はSYSTEMで、これら2つの強みを活かして、情報システムを創造する企業であることを示している。
(1723)日本電技
エレクトリック技術で日本一を目指すという志のもと「日本電技株式会社」に命名。
(1801)大成建設
「大成」は「孟子」の一節から「衆の長所を集めて一大長所をつくる」という意味
(1802)大林組
創業者である大林芳五郎は、1892年に大林組を創業した。
(1803)清水建設
清水建設の前身である「清水屋」を創業した清水喜助に由来
(1811)錢高組
宮大工の棟梁を家業とする「番匠屋 錢高家」に始まる。野村胡堂の『銭形平次捕物控』の小説名の由来との逸話もある。
(1812)鹿島建設
鹿島建設の前身となる「鹿島組」を設立した鹿島岩蔵に由来
(1813)不動テトラ
不動建設と株式会社テトラが合併。「不動の信念を持って建設業を営む」という理念で創業し、「テトラ」はギリシャ語で「四面体」という意味で、テトラポッドの特許を多く持つ。
(1814)大末建設
創業者・山本末男が「山本工務店」を創業。周囲から 「大工の末さん」 と親しまれた腕の良い職人であり、そこから後に 「大末 (ダイスエ) 」 という社名が生まれた。
(1815)鉄建
十勝鋼材、鉄道建設興業から鉄建建設に社名変更
(1946)トーエネック
TOENECは、東海電気工事のTOKAI ENERGY ENGINEERING and CONSTRUCTION の頭文字を繋いだもの
(1951)エクシオグループ
「協和電設」として創立、ラテン語で「殻を破って外へ出る」という意味の“EXEO”を社名として「協和エクシオ」、「エクシオグループ」へ社名変更
(1965)テクノ菱和
菱和エンジニアリングと三菱重工環境エンジニアリング株式会社が合併。"テクノ"は技術を、"菱和"は三菱グループの伝統と信頼を表している。
(1969)高砂熱学工業
マッチ原料製造の高砂工業を設立。社名の高砂は謡曲に親しんだ原邦造が命名した。暖房放熱機製造の高砂鉄工所を合併、暖房工事部を独立させ高砂煖房工事を創業。冷凍機やヒートポンプを開発したあと、高砂熱学工業と改称した。
(1979)大気社
日本で大気汚染などの公害問題が顕在化し始めた時代で、かつてのきれいな空気を取り戻そうとする姿勢を表した。
(1980)ダイダン
「村井菅谷営業事務所」を開き、暖房工事業に進出。電気工事を専業とし、商号を「大阪電気商会」と改める。「大阪電気商会」と「大阪暖房商会」を統合し、「大阪電気商会大阪暖房商会」を設立。古くから親しまれていた「ダイダン」の略称を商号とした。
(2206)江崎グリコ
肝臓や筋肉に蓄えられる栄養源グリコーゲンが由来
(2229)カルビー
カルシウムの カル と、ビタミンB1 の ビー を組み合わせた造語
(2267)ヤクルト本社
エスペラント語でヨーグルトを意味する「Jahurto(ヤフルト)」をベース
(2801)キッコーマン
「キッコー」は漢字では亀の甲羅の形をした模様を指す「亀甲」、「マン」は「万」の旧字体である「萬」。縁起が良い「亀甲萬」が由来。
(3002)グンゼ
農家に養蚕を奨励することが郡の急務であり、「郡是」であると考えたことが、蚕糸業の振興を目的とする「郡是製絲」の社名の由来
(3086)J.フロント リテイリング
大丸と松坂屋が経営統合。「日本(Japan)の小売業(RETAILING)の先頭(Front)に立つ」という意味
(3103)ユニチカ
ユニチカの由来は、ユナイテッド(結合した)の「ユ」、ニチボーとニチレの「ニチ」、カンパニーの「カ」を組み合わせたもので、ニチボーと日本レイヨンが結びついた会社という意味
(3382)セブン&アイ HD
セブン‐イレブンはアメリカで生まれたコンビニエンスストアで、朝7時から夜11時まで営業していたことから「セブン-イレブン」。セブンは、7つの主要な事業領域を表し、アイ]、 innovation (革新)の i (アイ)と「愛」を表す。
(3401)帝人
旧社名である「帝国人造絹絲」の略称。人造絹絲とは、「レーヨン」のこと。
(3110)日東紡績
郡山絹糸紡績が発祥で、中国から見て日が昇る東の国「日東」を冠した
(3402)東レ
三井グループの出資により東洋レーヨンとして創業
(3436)SUMCO
シリコンユナイテッドマニュファクチュアリング(Silicon United Manufacturing Corporation)」の頭文字
(3551)ダイニック
DYは日本語の〈大〉であり、英語のDYNAMICを意味する。日本クロス工業の略称ともいうべきNICを合成した
(3569)セーレン
絹を水洗いしてセリシンを取り除く絹の精練業から事業をスタート
(3591)ワコール
「和江」は近江の古い呼び名である「江州」に由来し、創業時の社名「和江商事」の「和江」に「留める」という意味の「和江留」を加えた。
(3941)レンゴー
「聯合紙器」。「聯合」の「聯」は、段ボールの段を聯(つら)ね合わせた構造に通じ、「合」も段ボールに通じることから「レンゴー」とした。
(3946)トーモク
北海製函乾燥→東洋木材企業
(3950)ザ・パック
日本ケース発祥で、「包む」を最大限に表現し、「包装企業の中の包装企業」の意味をこめた
(4004)レゾナック HD
英語の“RESONATE”(共鳴する・響き渡る)と、“CHEMISTRY”(化学)の「C」を組み合せたもの
(4042)東ソー
旧社名の東洋曹達工業の略称
(4062)イビデン
揖斐川電気工業の略称
(4088)エア・ウォーター
「空気」と「水」
(4022)ラサ工業
明治後期に南海の無人島「ラサ島」でリン鉱石を採掘したことに由来。 ラサ島は、沖縄本島の東南に位置し、公式には「沖大東島」
(4452)花王
化粧石けんが「顔洗い」と呼ばれていたことからカオ(顔)石鹸と名づけ、花王という文字をあてた。
(4503)アステラス製薬
「星」を意味する、ラテン語の「stella」、ギリシャ語の「aster」、英語の「stellar」によって「大志の星 aspired stars」「先進の星 advanced stars」を表現したもの
(4507)塩野義製薬
創業者の塩野 義三郎の名に因む
(4523)エーザイ
前身の会社名「日本衛材株式会社」に由来
(4257)ロート製薬
目薬に処方箋を伝授した井上豊太郎博士の、ドイツ留学時の恩師ロートムンド博士の名を冠したのが由来
(4536)参天製薬
中国の代表的な古典「中庸」の一節から、「参」と「天」の文字をとった。自然の神秘を解明して人々の健康の増進に貢献するということを意味している。
(4539)日本ケミファ
化学を意味するケミカルと、薬品を意味するファーマシーの両語を連携
(4547)キッセイ薬品工業
橘生化学(タチバナセイカガク)研究所が発祥で、通り名であった「キッセイヤクヒン」が社名の正式な呼称となった。
(4549)栄研化学
日本栄養化学から社名変更
(4552)JCRファーマ
日本ケミカルリサーチの略称+ファーマ(薬品会社)
(4559)ゼリア新薬工業
「ゼリア・トリックス=(Geriatrics:老年医学)」という言葉で、「抵抗力を増して治療する」という意味
(4568)第一三共
塩原又策、西村庄太郎、福井源次郎の3人が三共商店を設立
(4569)杏林製薬
貧しい患者からは治療費の代わりに杏の苗を受け取ったという中国の伝説で、「杏」または「杏林」の字句が一般に医、あるいは医療などを表す。
(4755)楽天グループ
様々な商品・サービスが活発に取引される場である「楽市楽座」に、明るく前向きな「楽天」のイメージを合わせることにより「楽天市場」という名前が生まれた
(4902)コニカミノルタ
小西六写真工業の「コニ」とカメラの「カ」を掛け合わせた。ミノルタは日独写真機商店が販売していたカメラ名
(4911)資生堂
中国の古典、四書五経のひとつ『易経』が由来。「至哉坤元(いたれるかなこんげん) 万物資生(ばんぶつとりてしょうず)」
(5013)ユシロ化学工業
創業者の森本貫一が油脂(ユシ)と蝋(ロウ)の精製を目的として会社を設立したことによる
(5018)MORESCO
松村石油研究所の英語表記「MATSUMURA OIL RESEARCH CORP.」
(5020)ENEOS HD
エネオスは、英語の「ENERGY(エネルギー)」とギリシア語で「新しい」を意味する「NEOS(ネオス)」を組み合わせた造語
(5021)コスモエネルギー HD
秩序と調和の表れとしての宇宙を意味する「cosmos」に由来
(5108)ブリヂストン
創業者の石橋正二郎氏の姓「石橋」を英語化したもので、語呂を良くするために「ストーン」と「ブリッヂ」を並び替えた「ブリッヂストン」
(5201)AGC
旭硝子の英語の社名「Asahi Glass Company」の頭文字
(5273)三谷セキサン
砕石や砂利を生産する「石産」事業から
(5331)ノリタケカンパニーリミテド
森村市左衛門が貿易商社「森村組」を創業、日本陶器を愛知県愛知郡鷹羽村大字則武(のりたけ)で創業したことによる
(5332)TOTO
東洋陶器(Toyo Toki)」の略
(5337)ダントー HD
淡路島の南端で、「淡陶社」を設立
(5344)MARUWA
丸和セラミックの丸和をローマ字表記したもの
(5351)品川リフラクトリーズ
品川白煉瓦が前身。英語の “refractory”(耐火物)
(5357)ヨータイ
大阪窯業耐火煉瓦の略称
(5367)ニッカトー
日本化学陶業の社名をカタカナで表現したニッカトー
(5384)フジミインコーポレーテッド
不二見研磨材工業所を創立、3社合併で法人組織を表すコーポレーテッド
(5391)エーアンドエーマテリアル
アスクと浅野スレートが合併し、両社の英文の頭文字、AとAに因んだもの
(5401)日本製鉄
国策会社「日本製鐵」が財閥解体で分離した八幡製鉄と富士製鉄の合併で誕生したのが、新日本製鉄。新日鉄住金を経て、日本製鉄に先祖返り。
(5411)JFE HD
日本鋼管および川崎重工業から分離した川崎製鉄が前身。「J」は日本(Japan)、「F」は鉄鋼(鉄の元素記号Fe)、「E」はエンジニアリング(Engineering)を意味する
(5603)虹技
7つの事業を虹になぞらえ、7色の技術を持つ会社として神戸鋳鉄所から「虹技(こうぎ)」に社名変更
(5698)エンビプロ HD
エンビプロは、environment(環境)と protect(保護) そしてprofessional(専門家)のenviとproを掛け合わせた
(5741)UACJ
古河スカイと住友軽金属工業が合併。世界市場を目指すとして「ユナイテッド・アルミニウム・カンパニー・オブ・ジャパン」の頭文字
(5851)リョービ
「菱備製作所」は地名と取引先名に由来。創業地である広島県府中市の周辺は「備後」と呼ばれ、隣接地の「備中」と合わせて「両備(りょうび)」と呼ばれていた。三菱電機との取り引きがあったことにちなんで、「両」を「菱」に代えて「菱備」とした。
(6146)ディスコ
第一製砥所で創業。英語名「Dai-Ichi Seitosho CO.」の、頭文字をとって「DISCO」と命名
(6262)PEGASUS
ギリシャ神話の天空を縦横無尽に駆け巡る唯一の天馬ペガサスから命名
(6273)SMC
焼結濾過体の製造会社だったため、「焼結金属」の英文名「Sintered Metal」に「Company」の頭文字を組み合わせた。
(6367)ダイキン工業
大阪金属工業所として創業、大阪の「大(ダイ)」と金属の「金(キン)」をつなげた愛称
(6440)JUKI
東京重機製造工業組合として設立、商標の「JUKI」を社名に採用した。
(6448)ブラザー工業
安井ミシン兄弟商会→日本ミシン製造→兄弟を英語に訳した「ブラザー」を社名に
(6472)NTN
社長の丹羽昇のN、技術を担当した西園二郎のN、販売を担う巴商会のTで結び、商標とした
(6526)ソシオネクスト
富士通セミコンダクターとパナソニックのシステムLSI事業の統合によって設立され、ソシオネクストの英語表記 Socionext を分解すると、socio(社会)+next(次の)になる。
(6645)オムロン
本社のあった京都・御室(おむろ)の地にちなんで名づけられた。
(6723)ルネサスエレクトロニクス
三菱電機・日立製作所から分社化していたルネサス テクノロジと、NECから分社化していたNECエレクトロニクスが経営統合。社名の『Renesas』は、あらゆるシステムに組み込まれる半導体のメーカー「Renaissance Semiconductor for Advanced Solutions」の頭文字
(6752)パナソニック HD
Pan(汎、あまねく)とSonic(音)という言葉を 組み合わせた輸出用スピーカーの名称
(6753)シャープ
早川金属工業研究所が発明した早川式繰出鉛筆(初代シャープペンシル)に由来
(6758)ソニーグループ
東京通信工業で創業。「sonny boy」というかわいい坊やを意味する言葉と、ラテン語の音を意味する「sonus」という言葉との組み合わせ
(6920)レーザーテック
日本自動制御が前身。「光応用技術」を社名の前面に押し出すことでイメージチェンジを図った。
(6923)スタンレー電気
アフリカ大陸に偉大な足跡を残した探検家、ヘンリー・モルトン・スタンレーにちなむ創業精神
(7013)IHI
石川島播磨重工業(Ishikawajima-harima Heavy Industries)の略
(7202)いすゞ自動車
昭和9年商工省標準形式自動車の量産を開始するにあたり、その商標を伊勢神宮の「五十鈴川」にちなんで「いすゞ」と命名
(7259)アイシン
愛知工業と新川工業が1965年に合併して前身の「アイシン精機」が発足
(7283)愛三工業
最初の出資者が愛知県と三重県の会社だったことから、両県の頭文字をとった
(7731)ニコン
日本光学工業の略称「ニッコー(NIKKO)」が由来。「日光」は世界的に有名な観光地として知られており、「光」という文字が含まれている
(7732)トプコン
東京光学機械の英文名「Tokyo Optical Company」がベースで、英語の「Top(頂点)」と「Con(コンディション)」を組み合わせた
(7741)HOYA
創業の地である保谷市(現・西東京市)に由来する
(7751)キヤノン
精機光学工業の試作機である35mmカメラ「KWANON(カンノン)」が由来。キヤノンには「聖典」「規範」「標準」という意味がある。
(7733)オリンパス
ギリシャ神話で神々が住むというオリンポス山にちなんだもの
(7762)シチズン時計
懐中時計全盛時に、永く広く市民に愛されるよう、東京市長であった後藤新平伯爵により「CITIZEN」と名付けられた
(7906)ヨネックス
ヨネヤマラケット「YONEYAMA」のYAMAをとり、未来の可能性を表すエックスを付けた
(7936)アシックス
古代ローマの風刺作家ユベナリスの「Anima Sana In Corpore Sano」という言葉の頭文字から。「健全な身体に健全な精神があれかしと祈る」
(7951)ヤマハ
洋楽器製造の先駆者である創業者・山葉寅楠の姓に由来
(7974)任天堂
花札製造業は、先行きが不透明な状況で、山内房治郎社長の「天に任せて、良い仕事をする」という理念から名付けられた。
(8001)伊藤忠商事
伊藤忠商事・丸紅という2つの大手総合商社を創業した伊藤忠兵衛の姓名に由来している。「伊藤長兵衛商店」を創業後、伊藤忠商事と伊藤忠商店に分割し、伊藤忠商店と伊藤長兵衛商店が合併し、丸紅商店となった。
(8002)丸紅
伊藤忠兵衛が「伊藤長兵衛商店」創業。高貴さ、美しさを象徴した「紅」と忠兵衛の「忠」を組み合わせた屋号「紅忠(べんちゅう)」とした。伊藤長兵衛商店と合併して出来た「丸紅商店」がルーツ。
(8113)ユニ・チャーム
旧社名は「大成化工」。「ユニ」は、「Universal(ユニバーサル)」「Unique(ユニーク)」「United(ユナイテッド)」の3つの意味を持ち、“女性にはいつも魅力的(チャーミング)であって欲しい”という願いから、「Charm(チャーム)」を取り入れた。
(8136)サンリオ
前進は「山梨シルクセンター」。「サンリオ」はスペイン語で、Sanrioとは「聖なる河」という意味。 世界三大文明も大河の流域から起こったことにあやかった。
(8035)東京エレクトロン
エレクトロンは、原子の周りを回る帯電粒子の一つで、電気陰性を持つ。古代ギリシャ語で「琥珀」を意味する「elektron」が語源。
(8050)セイコーグループ
服部時計店から、精密で正確な時計を作り続ける「精工舎」となった。
(8591)オリックス
「ORIGINAL(独創性)」と「X(柔軟性や多様性)」を組み合わせたもの
(8601)大和証券G
藤本証券が日本信託銀行と合併し、大和證券を設立。日銀総裁・結城豊太郎が、「相和して大きくなる」と言う意味を込めて命名した。
(8604)野村 HD
野村徳七商店の証券業務開始から、大阪野村銀行(後の大和銀行、現りそな銀行)証券部が独立して設立。
(9001)東武鉄道
「武蔵の国の東」の鉄道、西を目指したのが西武鉄道
(9003)相鉄 HD
相模川の砂利の運搬から始まり、相模鉄道を設立
(9005)東急
「田園都市」を建設することを目的に田園都市株式会社を設立、目黒蒲田電鉄の創立から始まり、東京横浜電鉄と合併し、東京急行電鉄へ発展
(9006)京浜急行電鉄
大師電気鉄道から京浜電気鉄道、京浜急行電鉄へ
(9007)小田急電鉄
小田原急行鉄道の略称
(9008)京王電鉄
「京」は「東京」を、「王」は「八王子」を指し、京王電気軌道を設立
(9009)京成電鉄
東京と成田を結ぶ京成電気軌道として設立
(9010)富士急行
富士山麓電気鉄道が前身
(9031)西日本鉄道
九州電気軌道として設立。九州鉄道など鉄道事業者4社と合併、事業範囲を九州内に限らず、広島以西にする意図を込めた。
(9042)阪急阪神 HD
西宮~神戸間の灘循環電気軌道と箕面有馬電気軌道が、阪神急行電鉄のルーツ。十三~京都西院までの京阪鉄道と合併し、社名を京阪神急行電鉄とし、阪急電鉄に至る。
(9044)南海電気鉄道
「大阪堺間鉄道」を設立し、「阪堺鉄道」に改称。「阪堺鉄道」から「南海鉄道」に事業譲渡した。「南海電気鉄道」が「近畿日本鉄道」から事業譲渡。
(9045)京阪 HD
「京都」と「大阪」の頭文字を組み合わせたもの
(9101)日本郵船
日本国郵便蒸気船会社で設立、郵便汽船三菱会社へ改称。三井系国策会社の共同運輸会社と合併し、日本郵船となる。会社のマークは「二引」と呼ばれ、対等合併を意味する。
(9104)商船三井
大阪商船と三井船舶の合併により「大阪商船三井船舶」となり、その略称が由来。
(9107)川崎汽船
川崎正蔵が築地に「川崎築地造船所」を開設し、発展した川崎重工業から分社化
(9984)ソフトバンクグループ
社名は文字通り「ソフトの銀行」に由来している。ロゴマークはユーザーや世界の課題に対して答えを導く「イコール」を表し、孫さんが好きな坂本龍馬が所属した海援隊の旗がモチーフ。
(1333)マルハニチロ
「マルハ」の社名は創始者である中部幾次郎の家号が「林屋」だったため、ひらがなの「は」を丸で囲んだ商標を用いたことに由来する。日魯は、2つの日が魚をはさむことから、毎日魚がとれるという意味があり縁起がいいことや、ロシアの漢字表記だった魯西亜の頭文字が由来。
(1379)ホクト
社名は北斗七星から来ており、その第7星「搖光」が古来時刻の基準とされたように、業界の指針を担うという自負を込めている
(1721)コムシス HD
「COM」はCOMMUNICATION、「SYS」はSYSTEMで、これら2つの強みを活かして、情報システムを創造する企業であることを示している。
(1723)日本電技
エレクトリック技術で日本一を目指すという志のもと「日本電技株式会社」に命名。
(1801)大成建設
「大成」は「孟子」の一節から「衆の長所を集めて一大長所をつくる」という意味
(1802)大林組
創業者である大林芳五郎は、1892年に大林組を創業した。
(1803)清水建設
清水建設の前身である「清水屋」を創業した清水喜助に由来
(1811)錢高組
宮大工の棟梁を家業とする「番匠屋 錢高家」に始まる。野村胡堂の『銭形平次捕物控』の小説名の由来との逸話もある。
(1812)鹿島建設
鹿島建設の前身となる「鹿島組」を設立した鹿島岩蔵に由来
(1813)不動テトラ
不動建設と株式会社テトラが合併。「不動の信念を持って建設業を営む」という理念で創業し、「テトラ」はギリシャ語で「四面体」という意味で、テトラポッドの特許を多く持つ。
(1814)大末建設
創業者・山本末男が「山本工務店」を創業。周囲から 「大工の末さん」 と親しまれた腕の良い職人であり、そこから後に 「大末 (ダイスエ) 」 という社名が生まれた。
(1815)鉄建
十勝鋼材、鉄道建設興業から鉄建建設に社名変更
(1946)トーエネック
TOENECは、東海電気工事のTOKAI ENERGY ENGINEERING and CONSTRUCTION の頭文字を繋いだもの
(1951)エクシオグループ
「協和電設」として創立、ラテン語で「殻を破って外へ出る」という意味の“EXEO”を社名として「協和エクシオ」、「エクシオグループ」へ社名変更
(1965)テクノ菱和
菱和エンジニアリングと三菱重工環境エンジニアリング株式会社が合併。"テクノ"は技術を、"菱和"は三菱グループの伝統と信頼を表している。
(1969)高砂熱学工業
マッチ原料製造の高砂工業を設立。社名の高砂は謡曲に親しんだ原邦造が命名した。暖房放熱機製造の高砂鉄工所を合併、暖房工事部を独立させ高砂煖房工事を創業。冷凍機やヒートポンプを開発したあと、高砂熱学工業と改称した。
(1979)大気社
日本で大気汚染などの公害問題が顕在化し始めた時代で、かつてのきれいな空気を取り戻そうとする姿勢を表した。
(1980)ダイダン
「村井菅谷営業事務所」を開き、暖房工事業に進出。電気工事を専業とし、商号を「大阪電気商会」と改める。「大阪電気商会」と「大阪暖房商会」を統合し、「大阪電気商会大阪暖房商会」を設立。古くから親しまれていた「ダイダン」の略称を商号とした。
(2206)江崎グリコ
肝臓や筋肉に蓄えられる栄養源グリコーゲンが由来
(2229)カルビー
カルシウムの カル と、ビタミンB1 の ビー を組み合わせた造語
(2267)ヤクルト本社
エスペラント語でヨーグルトを意味する「Jahurto(ヤフルト)」をベース
(2801)キッコーマン
「キッコー」は漢字では亀の甲羅の形をした模様を指す「亀甲」、「マン」は「万」の旧字体である「萬」。縁起が良い「亀甲萬」が由来。
(3002)グンゼ
農家に養蚕を奨励することが郡の急務であり、「郡是」であると考えたことが、蚕糸業の振興を目的とする「郡是製絲」の社名の由来
(3086)J.フロント リテイリング
大丸と松坂屋が経営統合。「日本(Japan)の小売業(RETAILING)の先頭(Front)に立つ」という意味
(3103)ユニチカ
ユニチカの由来は、ユナイテッド(結合した)の「ユ」、ニチボーとニチレの「ニチ」、カンパニーの「カ」を組み合わせたもので、ニチボーと日本レイヨンが結びついた会社という意味
(3382)セブン&アイ HD
セブン‐イレブンはアメリカで生まれたコンビニエンスストアで、朝7時から夜11時まで営業していたことから「セブン-イレブン」。セブンは、7つの主要な事業領域を表し、アイ]、 innovation (革新)の i (アイ)と「愛」を表す。
(3401)帝人
旧社名である「帝国人造絹絲」の略称。人造絹絲とは、「レーヨン」のこと。
(3110)日東紡績
郡山絹糸紡績が発祥で、中国から見て日が昇る東の国「日東」を冠した
(3402)東レ
三井グループの出資により東洋レーヨンとして創業
(3436)SUMCO
シリコンユナイテッドマニュファクチュアリング(Silicon United Manufacturing Corporation)」の頭文字
(3551)ダイニック
DYは日本語の〈大〉であり、英語のDYNAMICを意味する。日本クロス工業の略称ともいうべきNICを合成した
(3569)セーレン
絹を水洗いしてセリシンを取り除く絹の精練業から事業をスタート
(3591)ワコール
「和江」は近江の古い呼び名である「江州」に由来し、創業時の社名「和江商事」の「和江」に「留める」という意味の「和江留」を加えた。
(3941)レンゴー
「聯合紙器」。「聯合」の「聯」は、段ボールの段を聯(つら)ね合わせた構造に通じ、「合」も段ボールに通じることから「レンゴー」とした。
(3946)トーモク
北海製函乾燥→東洋木材企業
(3950)ザ・パック
日本ケース発祥で、「包む」を最大限に表現し、「包装企業の中の包装企業」の意味をこめた
(4004)レゾナック HD
英語の“RESONATE”(共鳴する・響き渡る)と、“CHEMISTRY”(化学)の「C」を組み合せたもの
(4042)東ソー
旧社名の東洋曹達工業の略称
(4062)イビデン
揖斐川電気工業の略称
(4088)エア・ウォーター
「空気」と「水」
(4022)ラサ工業
明治後期に南海の無人島「ラサ島」でリン鉱石を採掘したことに由来。 ラサ島は、沖縄本島の東南に位置し、公式には「沖大東島」
(4452)花王
化粧石けんが「顔洗い」と呼ばれていたことからカオ(顔)石鹸と名づけ、花王という文字をあてた。
(4503)アステラス製薬
「星」を意味する、ラテン語の「stella」、ギリシャ語の「aster」、英語の「stellar」によって「大志の星 aspired stars」「先進の星 advanced stars」を表現したもの
(4507)塩野義製薬
創業者の塩野 義三郎の名に因む
(4523)エーザイ
前身の会社名「日本衛材株式会社」に由来
(4257)ロート製薬
目薬に処方箋を伝授した井上豊太郎博士の、ドイツ留学時の恩師ロートムンド博士の名を冠したのが由来
(4536)参天製薬
中国の代表的な古典「中庸」の一節から、「参」と「天」の文字をとった。自然の神秘を解明して人々の健康の増進に貢献するということを意味している。
(4539)日本ケミファ
化学を意味するケミカルと、薬品を意味するファーマシーの両語を連携
(4547)キッセイ薬品工業
橘生化学(タチバナセイカガク)研究所が発祥で、通り名であった「キッセイヤクヒン」が社名の正式な呼称となった。
(4549)栄研化学
日本栄養化学から社名変更
(4552)JCRファーマ
日本ケミカルリサーチの略称+ファーマ(薬品会社)
(4559)ゼリア新薬工業
「ゼリア・トリックス=(Geriatrics:老年医学)」という言葉で、「抵抗力を増して治療する」という意味
(4568)第一三共
塩原又策、西村庄太郎、福井源次郎の3人が三共商店を設立
(4569)杏林製薬
貧しい患者からは治療費の代わりに杏の苗を受け取ったという中国の伝説で、「杏」または「杏林」の字句が一般に医、あるいは医療などを表す。
(4755)楽天グループ
様々な商品・サービスが活発に取引される場である「楽市楽座」に、明るく前向きな「楽天」のイメージを合わせることにより「楽天市場」という名前が生まれた
(4902)コニカミノルタ
小西六写真工業の「コニ」とカメラの「カ」を掛け合わせた。ミノルタは日独写真機商店が販売していたカメラ名
(4911)資生堂
中国の古典、四書五経のひとつ『易経』が由来。「至哉坤元(いたれるかなこんげん) 万物資生(ばんぶつとりてしょうず)」
(5013)ユシロ化学工業
創業者の森本貫一が油脂(ユシ)と蝋(ロウ)の精製を目的として会社を設立したことによる
(5018)MORESCO
松村石油研究所の英語表記「MATSUMURA OIL RESEARCH CORP.」
(5020)ENEOS HD
エネオスは、英語の「ENERGY(エネルギー)」とギリシア語で「新しい」を意味する「NEOS(ネオス)」を組み合わせた造語
(5021)コスモエネルギー HD
秩序と調和の表れとしての宇宙を意味する「cosmos」に由来
(5108)ブリヂストン
創業者の石橋正二郎氏の姓「石橋」を英語化したもので、語呂を良くするために「ストーン」と「ブリッヂ」を並び替えた「ブリッヂストン」
(5201)AGC
旭硝子の英語の社名「Asahi Glass Company」の頭文字
(5273)三谷セキサン
砕石や砂利を生産する「石産」事業から
(5331)ノリタケカンパニーリミテド
森村市左衛門が貿易商社「森村組」を創業、日本陶器を愛知県愛知郡鷹羽村大字則武(のりたけ)で創業したことによる
(5332)TOTO
東洋陶器(Toyo Toki)」の略
(5337)ダントー HD
淡路島の南端で、「淡陶社」を設立
(5344)MARUWA
丸和セラミックの丸和をローマ字表記したもの
(5351)品川リフラクトリーズ
品川白煉瓦が前身。英語の “refractory”(耐火物)
(5357)ヨータイ
大阪窯業耐火煉瓦の略称
(5367)ニッカトー
日本化学陶業の社名をカタカナで表現したニッカトー
(5384)フジミインコーポレーテッド
不二見研磨材工業所を創立、3社合併で法人組織を表すコーポレーテッド
(5391)エーアンドエーマテリアル
アスクと浅野スレートが合併し、両社の英文の頭文字、AとAに因んだもの
(5401)日本製鉄
国策会社「日本製鐵」が財閥解体で分離した八幡製鉄と富士製鉄の合併で誕生したのが、新日本製鉄。新日鉄住金を経て、日本製鉄に先祖返り。
(5411)JFE HD
日本鋼管および川崎重工業から分離した川崎製鉄が前身。「J」は日本(Japan)、「F」は鉄鋼(鉄の元素記号Fe)、「E」はエンジニアリング(Engineering)を意味する
(5603)虹技
7つの事業を虹になぞらえ、7色の技術を持つ会社として神戸鋳鉄所から「虹技(こうぎ)」に社名変更
(5698)エンビプロ HD
エンビプロは、environment(環境)と protect(保護) そしてprofessional(専門家)のenviとproを掛け合わせた
(5741)UACJ
古河スカイと住友軽金属工業が合併。世界市場を目指すとして「ユナイテッド・アルミニウム・カンパニー・オブ・ジャパン」の頭文字
(5851)リョービ
「菱備製作所」は地名と取引先名に由来。創業地である広島県府中市の周辺は「備後」と呼ばれ、隣接地の「備中」と合わせて「両備(りょうび)」と呼ばれていた。三菱電機との取り引きがあったことにちなんで、「両」を「菱」に代えて「菱備」とした。
(6146)ディスコ
第一製砥所で創業。英語名「Dai-Ichi Seitosho CO.」の、頭文字をとって「DISCO」と命名
(6262)PEGASUS
ギリシャ神話の天空を縦横無尽に駆け巡る唯一の天馬ペガサスから命名
(6273)SMC
焼結濾過体の製造会社だったため、「焼結金属」の英文名「Sintered Metal」に「Company」の頭文字を組み合わせた。
(6367)ダイキン工業
大阪金属工業所として創業、大阪の「大(ダイ)」と金属の「金(キン)」をつなげた愛称
(6440)JUKI
東京重機製造工業組合として設立、商標の「JUKI」を社名に採用した。
(6448)ブラザー工業
安井ミシン兄弟商会→日本ミシン製造→兄弟を英語に訳した「ブラザー」を社名に
(6472)NTN
社長の丹羽昇のN、技術を担当した西園二郎のN、販売を担う巴商会のTで結び、商標とした
(6526)ソシオネクスト
富士通セミコンダクターとパナソニックのシステムLSI事業の統合によって設立され、ソシオネクストの英語表記 Socionext を分解すると、socio(社会)+next(次の)になる。
(6645)オムロン
本社のあった京都・御室(おむろ)の地にちなんで名づけられた。
(6723)ルネサスエレクトロニクス
三菱電機・日立製作所から分社化していたルネサス テクノロジと、NECから分社化していたNECエレクトロニクスが経営統合。社名の『Renesas』は、あらゆるシステムに組み込まれる半導体のメーカー「Renaissance Semiconductor for Advanced Solutions」の頭文字
(6752)パナソニック HD
Pan(汎、あまねく)とSonic(音)という言葉を 組み合わせた輸出用スピーカーの名称
(6753)シャープ
早川金属工業研究所が発明した早川式繰出鉛筆(初代シャープペンシル)に由来
(6758)ソニーグループ
東京通信工業で創業。「sonny boy」というかわいい坊やを意味する言葉と、ラテン語の音を意味する「sonus」という言葉との組み合わせ
(6920)レーザーテック
日本自動制御が前身。「光応用技術」を社名の前面に押し出すことでイメージチェンジを図った。
(6923)スタンレー電気
アフリカ大陸に偉大な足跡を残した探検家、ヘンリー・モルトン・スタンレーにちなむ創業精神
(7013)IHI
石川島播磨重工業(Ishikawajima-harima Heavy Industries)の略
(7202)いすゞ自動車
昭和9年商工省標準形式自動車の量産を開始するにあたり、その商標を伊勢神宮の「五十鈴川」にちなんで「いすゞ」と命名
(7259)アイシン
愛知工業と新川工業が1965年に合併して前身の「アイシン精機」が発足
(7283)愛三工業
最初の出資者が愛知県と三重県の会社だったことから、両県の頭文字をとった
(7731)ニコン
日本光学工業の略称「ニッコー(NIKKO)」が由来。「日光」は世界的に有名な観光地として知られており、「光」という文字が含まれている
(7732)トプコン
東京光学機械の英文名「Tokyo Optical Company」がベースで、英語の「Top(頂点)」と「Con(コンディション)」を組み合わせた
(7741)HOYA
創業の地である保谷市(現・西東京市)に由来する
(7751)キヤノン
精機光学工業の試作機である35mmカメラ「KWANON(カンノン)」が由来。キヤノンには「聖典」「規範」「標準」という意味がある。
(7733)オリンパス
ギリシャ神話で神々が住むというオリンポス山にちなんだもの
(7762)シチズン時計
懐中時計全盛時に、永く広く市民に愛されるよう、東京市長であった後藤新平伯爵により「CITIZEN」と名付けられた
(7906)ヨネックス
ヨネヤマラケット「YONEYAMA」のYAMAをとり、未来の可能性を表すエックスを付けた
(7936)アシックス
古代ローマの風刺作家ユベナリスの「Anima Sana In Corpore Sano」という言葉の頭文字から。「健全な身体に健全な精神があれかしと祈る」
(7951)ヤマハ
洋楽器製造の先駆者である創業者・山葉寅楠の姓に由来
(7974)任天堂
花札製造業は、先行きが不透明な状況で、山内房治郎社長の「天に任せて、良い仕事をする」という理念から名付けられた。
(8001)伊藤忠商事
伊藤忠商事・丸紅という2つの大手総合商社を創業した伊藤忠兵衛の姓名に由来している。「伊藤長兵衛商店」を創業後、伊藤忠商事と伊藤忠商店に分割し、伊藤忠商店と伊藤長兵衛商店が合併し、丸紅商店となった。
(8002)丸紅
伊藤忠兵衛が「伊藤長兵衛商店」創業。高貴さ、美しさを象徴した「紅」と忠兵衛の「忠」を組み合わせた屋号「紅忠(べんちゅう)」とした。伊藤長兵衛商店と合併して出来た「丸紅商店」がルーツ。
(8113)ユニ・チャーム
旧社名は「大成化工」。「ユニ」は、「Universal(ユニバーサル)」「Unique(ユニーク)」「United(ユナイテッド)」の3つの意味を持ち、“女性にはいつも魅力的(チャーミング)であって欲しい”という願いから、「Charm(チャーム)」を取り入れた。
(8136)サンリオ
前進は「山梨シルクセンター」。「サンリオ」はスペイン語で、Sanrioとは「聖なる河」という意味。 世界三大文明も大河の流域から起こったことにあやかった。
(8035)東京エレクトロン
エレクトロンは、原子の周りを回る帯電粒子の一つで、電気陰性を持つ。古代ギリシャ語で「琥珀」を意味する「elektron」が語源。
(8050)セイコーグループ
服部時計店から、精密で正確な時計を作り続ける「精工舎」となった。
(8591)オリックス
「ORIGINAL(独創性)」と「X(柔軟性や多様性)」を組み合わせたもの
(8601)大和証券G
藤本証券が日本信託銀行と合併し、大和證券を設立。日銀総裁・結城豊太郎が、「相和して大きくなる」と言う意味を込めて命名した。
(8604)野村 HD
野村徳七商店の証券業務開始から、大阪野村銀行(後の大和銀行、現りそな銀行)証券部が独立して設立。
(9001)東武鉄道
「武蔵の国の東」の鉄道、西を目指したのが西武鉄道
(9003)相鉄 HD
相模川の砂利の運搬から始まり、相模鉄道を設立
(9005)東急
「田園都市」を建設することを目的に田園都市株式会社を設立、目黒蒲田電鉄の創立から始まり、東京横浜電鉄と合併し、東京急行電鉄へ発展
(9006)京浜急行電鉄
大師電気鉄道から京浜電気鉄道、京浜急行電鉄へ
(9007)小田急電鉄
小田原急行鉄道の略称
(9008)京王電鉄
「京」は「東京」を、「王」は「八王子」を指し、京王電気軌道を設立
(9009)京成電鉄
東京と成田を結ぶ京成電気軌道として設立
(9010)富士急行
富士山麓電気鉄道が前身
(9031)西日本鉄道
九州電気軌道として設立。九州鉄道など鉄道事業者4社と合併、事業範囲を九州内に限らず、広島以西にする意図を込めた。
(9042)阪急阪神 HD
西宮~神戸間の灘循環電気軌道と箕面有馬電気軌道が、阪神急行電鉄のルーツ。十三~京都西院までの京阪鉄道と合併し、社名を京阪神急行電鉄とし、阪急電鉄に至る。
(9044)南海電気鉄道
「大阪堺間鉄道」を設立し、「阪堺鉄道」に改称。「阪堺鉄道」から「南海鉄道」に事業譲渡した。「南海電気鉄道」が「近畿日本鉄道」から事業譲渡。
(9045)京阪 HD
「京都」と「大阪」の頭文字を組み合わせたもの
(9101)日本郵船
日本国郵便蒸気船会社で設立、郵便汽船三菱会社へ改称。三井系国策会社の共同運輸会社と合併し、日本郵船となる。会社のマークは「二引」と呼ばれ、対等合併を意味する。
(9104)商船三井
大阪商船と三井船舶の合併により「大阪商船三井船舶」となり、その略称が由来。
(9107)川崎汽船
川崎正蔵が築地に「川崎築地造船所」を開設し、発展した川崎重工業から分社化
(9984)ソフトバンクグループ
社名は文字通り「ソフトの銀行」に由来している。ロゴマークはユーザーや世界の課題に対して答えを導く「イコール」を表し、孫さんが好きな坂本龍馬が所属した海援隊の旗がモチーフ。