注目銘柄
2024/7/2 05:23
(6526) ソシオネクスト チャート煮詰まり、再騰体制確立か
一度大きな高値をつけて、調整している銘柄が、再び高値を目指すことは並大抵ではない。半導体関連のように、株価にプレミアムがつきやすい銘柄は尚更だ。ソシオネクストについては、3800円を割り込んだが、まるで「かんぬき」のように、下値が固まっており、再騰体制は整ったと見ている。
売上構成はこれまで産業機器向けが主力だったが、データセンター向けの比重が高まっており、業界でも伸びが期待されている。アーム、ソシオネクストとのパートナー提携により、TSMCの2nmプロセスノードで32コアCPUチップレットの開発が終わったとの報道もあり、事実ならTSMCが25年から量産に入ると見られる。
この報道があった直後から下値に買いが入り始めており、信憑性は高いと見られる。またソシオネクストは10円の円安が100億円利益を押し上げる為替感応度の高い企業でもある。この点も支援材料であり、継続保有が適切と判断している。
売上構成はこれまで産業機器向けが主力だったが、データセンター向けの比重が高まっており、業界でも伸びが期待されている。アーム、ソシオネクストとのパートナー提携により、TSMCの2nmプロセスノードで32コアCPUチップレットの開発が終わったとの報道もあり、事実ならTSMCが25年から量産に入ると見られる。
この報道があった直後から下値に買いが入り始めており、信憑性は高いと見られる。またソシオネクストは10円の円安が100億円利益を押し上げる為替感応度の高い企業でもある。この点も支援材料であり、継続保有が適切と判断している。