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2020/10/29 20:34
(1973) NECネッツエスアイ 通期経常利益を5.5%上方修正 ニューノーマルへの提案やGIGAスクール案件に注力
NECネッツエスアイは通期経常利益を180億円から190億円と5.5%上方修正した。中間期までの進捗から上方修正。下期は新型コロナウイルスの長期化によるICT投資抑制への影響拡大が懸念されるが、新しい働き方の提案や通信事業者向け事業の拡大、GIGAスクール案件などに注力する。
また、2021年3月期第2四半期(4-9月)の経常利益は56.3%増の67億円となった。働き方改革に関連したICTサービスや通信事業者向けインフラ整備、GIGAスクール関連、メガソーラーを中心とした国内施工事業が拡大した。
セグメント別利益は、主に企業向けのデジタルソリューション事業は10.7%増の52億円で4-6月の14.6%増より減少した。通信事業者や官庁・自治体向けのネットワークインフラ事業は20.3%増の22億円で4-6月の30%増より減少した。国内外の施工事業や各種ICTシステム影響などのエンジニアリング&サポートサービス事業は57.4%増の34億円と4-6月の7億円から大幅に伸びた。
NECネッツエスアイの株価は9円高の1940円で推移している。
また、2021年3月期第2四半期(4-9月)の経常利益は56.3%増の67億円となった。働き方改革に関連したICTサービスや通信事業者向けインフラ整備、GIGAスクール関連、メガソーラーを中心とした国内施工事業が拡大した。
セグメント別利益は、主に企業向けのデジタルソリューション事業は10.7%増の52億円で4-6月の14.6%増より減少した。通信事業者や官庁・自治体向けのネットワークインフラ事業は20.3%増の22億円で4-6月の30%増より減少した。国内外の施工事業や各種ICTシステム影響などのエンジニアリング&サポートサービス事業は57.4%増の34億円と4-6月の7億円から大幅に伸びた。
NECネッツエスアイの株価は9円高の1940円で推移している。