6301 小松製作所
2025年3月28日 株価 | |||
---|---|---|---|
始値
4,495円
|
高値
4,510円
|
安値
4,442円
|
終値
4,468円
|
出来高
2,439,200株
|

オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
---|---|---|---|
![]() |
![]() |
予想高値
4,700円
|
予想安値
4,300円
|
オシレータ分析

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
RSI | 9日 52.02 | RCI |
9日 -2.08 13日 64.7 |
---|---|---|---|
ボリンジャーバンド |
+2σ 4801.89 -2σ 4244.22 |
ストキャススロー |
S%D 66.06 %D 85.78 |
ストキャスファースト |
%K 0 %D 85.78 |
ボリュームレシオ | 14日 59.85 |
移動平均乖離率 | 25日 -1.24 | サイコロジカル | 12日 58.33 |
トレンド分析

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
---|---|---|---|---|---|
5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
---|---|---|
出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |
6301 小松製作所の投資戦略
6301 小松製作所の株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は下降トレンド継続中で、戻り売りゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
6301 小松製作所のテクニカル売買シグナル
株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。
6301 小松製作所の関連ニュース
4654 -139
---------------
ウクライナ向けに対人地雷除去機10台を出荷
(6301)コマツは、ウクライナ向けに対人地雷除去機「D85MS-15」を計10台出荷した。これは日本政府の支援の一環として供与されるもので、ウクライナ国内での復興支援の一助となる見込みだ。
同社の対人地雷除去機は、ブルドーザーをベースに開発され、強化された装甲と特殊な地雷除去装置を搭載している。今回の10台は、日本政府が2023年に決定した無償支援の一環であり、防衛装備庁を通じてウクライナ政府に提供される。これにより、ウクライナ国内の農地やインフラの早期復旧が期待される。
コマツはこれまでも国際的な人道支援活動に取り組んでおり、アフガニスタンやカンボジアなどの地雷除去活動にも技術を提供してきた。ウクライナでは戦争の影響で広範囲に地雷が埋設されており、安全な土地の確保が復興の大きな課題となっている。
ウクライナ支援に関連する動きとして、今後の復興需要に対応する建設機械メーカーへの注目が高まりそうだ。コマツはすでにウクライナ市場での事業機会を模索しており、地雷除去機の提供を契機に、建設機械の供給拡大にもつなげたい考えだ。
https://www.asset-alive.com/thema/?mode=show&tid=6301
4741 -52
---------------
(6301)コマツは、米国のゼネラルモーターズ(GM)と共同で、水素燃料電池を搭載した鉱山用超大型ダンプトラック向けの技術開発を進める。この取り組みは、コマツの脱炭素化戦略の一環であり、鉱山業界における環境負荷低減に大きく貢献する可能性がある。
コマツとGMは、コマツの主力機種である約290トンの積載能力をもつ超大型ダンプトラック930E向けの水素燃料電池モジュールの共同開発契約を締結した。両社は2020年代中頃に、米国アリゾナ州のコマツ試験場で、GMのHYDROTEC水素燃料電池を搭載したプロトタイプの試験を計画している。このプロトタイプには、2メガワット以上の出力を持つ水素燃料電池が搭載される予定だ。
水素燃料電池は、軽量で充填時間が短く、ディーゼル燃料を使用する機械の電動化に適している。また、水素の高いエネルギー密度により、積載量を下げることなく多量のエネルギーを効率的に搭載できる。これらの特性は、約290トンの積載能力を持つ930Eのような厳しい稼働条件下で使用される車両にとって、排気ガスゼロを実現する画期的なソリューションとなる可能性がある。
https://www.asset-alive.com/thema/?mode=show&tid=6301
主力の建設機械・車両部門では、一般建機の売上げは減少したものの、鉱山機械の販売が好調だった。また、円安の影響や各地域での販売価格改善も寄与した。
地域別では、北米で鉱山機械の販売が伸びたほか、アジア・オセアニアでも鉱山機械や部品・サービスの売上げが増加した。一方、欧州では主要市場で需要が減少し、売上高は前年同期を下回った。
利益面では、建設機械・車両部門は減益となったが、リテールファイナンス部門と産業機械他部門が増益となり、全体では増益を確保した。
通期業績予想は据え置き、増収減益の売上高3兆9880億円、営業利益5730億円を見込んでいる。
https://www.asset-alive.com/tech/code2.php?code=6301
コマツが開発中の月面建設機械は、地球の約6分の1という低重力環境や、マイナス170度から110度までの過酷な温度変化に耐えられる設計だ。同社は2021年から国土交通省の「宇宙無人建設革新技術開発」プロジェクトの一環として研究開発を進めている。
湘南工場内の開発本部先端・基盤技術センタでは、デジタルツイン技術を駆使し、サイバー空間上で月面環境と建機を再現。掘削シミュレーションなどを通じて、実際の月面での稼働に向けた課題解決に取り組んでいる。
コマツは、これらの革新的な技術を結集し、2030年代前半の実用化を目指している。月面での長期滞在可能な基地建設に向け、同社の建機技術が大きな役割を果たすことが期待されている。
昨年買収した米バッテリーメーカー、アメリカン・バッテリー・ソリューションズ(ABS)の生産能力を3年で4倍に引き上げる。投資額は約100億円を見込む。自動車の電動化需要を追い風に、27年までに5億ドルの受注を獲得しており、設備増強は待ったなしの状況だ。
コマツがABS買収に踏み切った背景には、鉱山機械と建設機械向けの蓄電池開発を加速させる狙いがある。まずは北米・南米の鉱山機械向けの開発を優先するという。鉱山機械の電動化ニーズが高まっているのは、資源メジャーの脱炭素への取り組みが本格化しているためだ。
しかし、鉱山機械の電動化には課題も山積みだ。大型ダンプトラックには大容量バッテリーが必要で、車体重量増による運搬能力低下や充電時間による稼働率低下が懸念される。
コマツは電動化の課題克服に向け、ABSとの蓄電池共同開発に加え、8月にはスイスの重電大手ABBと鉱山機械の電動化で戦略的提携を結んだ。
下期の為替レートはドル140円、ユーロ149円、通期の為替レートはドル147円、ユーロ157.8円としている。
小松製作所の株価は1.62%高の4070円で推移している。PERは10.05倍、配当利回りは4.1%。
UKHEの2023年12月期の売上高は245億円、営業利益は25億円。
2025年3月期は8.3%減の5570億円を計画する。金利やエネルギー価格の高止まりが予想され、一般建機の需要減少を見込む。また、為替を円高に想定し、減益となる見通し。