3653 モルフォ

3653 モルフォの投資戦略

3653 モルフォの株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は下降トレンド継続中で、戻り売りゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。

3653 モルフォのテクニカル売買シグナル

株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。

3653 モルフォの関連ニュース

• 2024/12/13 16:01
  【注目銘柄】過去最高売上を達成し黒字転換
  （3653）モルフォは2024年10月期の連結決算を発表した。売上高は前期比38.4%増の33億円となり、過去最高を記録した。営業利益は2億5700万円と、前期の2億4400万円の赤字から黒字転換を果たした。経常利益は2億9800万円、親会社株主に帰属する当期純利益は3億100万円となった。
  
  業績回復の主な要因は、スマートフォン・PC向けのロイヤリティ収入の大幅な増加だ。特に中国向けスマートデバイスが売上増加を牽引した。また、車載・DX向けの開発収入も堅調に推移した。
  
  同社は①スマートデバイス、②車載/モビリティ、③DXの3つを戦略領域と位置付けている。イメージングテクノロジーを軸に高付加価値ソリューションの開発に取り組み、顧客企業の課題解決を図っている。
  
  2025年10月期の連結業績予想について、売上高は37億円（前期比12.0%増）、営業利益は3億8000万円（同47.8%増）、経常利益は4億1000万円（同37.5%増）、親会社株主に帰属する当期純利益は3億2000万円（同6.1%増）を見込んでいる。
  
  海外ではスマートフォン・PC向けのロイヤリティ収入が引き続き拡大する見通しだ。国内では車載・DX向けの受託開発収入を伸長させ、将来のライセンスビジネスにつなげていく方針。
• 2024/09/13 16:39
  【注目銘柄】ソニーセミコンダクタソリューションズと資本業務提携
  モルフォは、2024年9月13日、ソニーセミコンダクタソリューションズ(SSS)と資本業務提携すると発表した。第三者割当増資による新株発行でSSSに発行済み株式総数の1.75％(9.4万株)を割り当て。モルフォは1.49億円を調達する。
  
  調達資金は、0.9億円を研究開発投資に、0.57億円を人材投資に充当する。研究開発投資では、今後大きな成長が見込まれる車載カメラをはじめとしたモビリティ領域や、スマートフォンをはじめとしたスマートデバイス領域での応用を目的として、AIを用いた新たな画像認識技術や画像改善技術に関するソフトウェアの開発を進める。
  
  また、本日、通期業績予想を上方修正しており、通期経常利益を2億円→3.4億円とした。中国スマホメーカーからの売上や車載/モビリティ領域での受託開発収入の増加などが寄与する。
  
  モルフォの株価は0.95％高の1602円で推移している。2024年10月期の業績予想ベースのPERは30.52倍、配当利回りは0％。
• 2024/09/13 16:26
  【上方修正】通期経常利益2億円→3.4億円　中国スマホメーカーからの売上や車載/モビリティ領域で受託開発収入増などが寄与