1980 ダイダン
2025年3月28日 株価 | |||
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始値
3,735円
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高値
3,815円
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安値
3,725円
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終値
3,805円
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出来高
228,000株
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オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
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予想高値
4,000円
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予想安値
3,600円
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オシレータ分析

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
RSI | 9日 67.03 | RCI |
9日 21.67 13日 74.04 |
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ボリンジャーバンド |
+2σ 4014.62 -2σ 3378.72 |
ストキャススロー |
S%D 77.57 %D 90.46 |
ストキャスファースト |
%K 25 %D 90.46 |
ボリュームレシオ | 14日 55.56 |
移動平均乖離率 | 25日 3.19 | サイコロジカル | 12日 58.33 |
トレンド分析

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
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5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
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出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |
1980 ダイダンの投資戦略
1980 ダイダンの株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は上昇トレンド継続中で、押し目買いゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
1980 ダイダンのテクニカル売買シグナル
株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。
1980 ダイダンの関連ニュース
(1980)ダイダンは、米国のソフトウェア企業オートデスクと戦略的提携に関する覚書(MOU)を締結した。建設業界向けのBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)技術の活用を強化し、デジタル技術を活用した設計・施工プロセスの最適化を進める狙いがある。
オートデスクは、BIMソフトウェア「Revit」や3D設計ソフト「AutoCAD」などを手がける大手であり、建築・土木・製造業界で広く利用されている。(1980)ダイダンは設備工事の設計・施工を手掛ける企業として、オートデスクの技術を活用することで、設計の精度向上や施工管理の効率化を目指す。
ダイダンは、BIMデータを活用した効率的な施工体制の確立を重要課題と捉えており、空調・衛生・電気設備の連携を強化するワークフローの構築に向けて、AutodeskのBIMソフト「Autodesk Revit」と建設業に特化したクラウドサービス「Autodesk Construction Cloud」をプラットフォームとして採用する。
https://www.asset-alive.com/thema/?mode=show&tid=1980
ダイダンの2025年3月期第2四半期連結決算は、売上高が前年同期比15.6%増の1,055億91百万円、営業利益が123.7%増の67億83百万円、経常利益が94.7%増の69億99百万円、親会社株主に帰属する中間純利益が126.2%増の54億54百万円と、大幅な増収増益となった。
受注工事高も前年同期比7.3%増の1,378億66百万円と好調だ。特にリニューアル工事が23.7%増、産業施設工事が23.5%増と伸びが目立つ。海外工事も41.7%増と大きく伸長している。
この好調な業績を受け、ダイダンは通期の業績予想を上方修正した。売上高は前期比26.6%増の2,500億円、営業利益は60.9%増の175億円、経常利益は49.3%増の178億円、親会社株主に帰属する当期純利益は43.1%増の130億円を見込んでいる。
ダイダンは空調・電気・水道衛生工事に強みを持つ総合設備大手だ。近年、同社はデータセンター関連ビジネスで注目を集めている。生成AI市場の急拡大に伴いデータセンター需要が高まっており、ダイダンの技術力が評価されているのだ。特に、同社の空調技術がエネルギー低減に貢献するとして、多くのデータセンターで採用されている。
2024年10月1日付で、シンガポールのPresico Engineering Pteを連結子会社化した。これにより、海外事業のさらなる成長を目指している。生成AIやデータセンターの需要拡大という追い風を受けつつ、長年培ってきた技術力を活かして成長を加速させている同社の株価上昇トレンドは、中長期的に継続する可能性が高いと考えられる。
受注工事高は前年同期比7.3%増の1,378億66百万円となった。うち、リニューアル工事が23.7%増、産業施設工事が23.5%増と好調だった。海外工事も41.7%増と大きく伸びている。
この好調な業績を受け、通期の業績予想を上方修正した。売上高は前期比26.6%増の2,500億円、営業利益は60.9%増の175億円、経常利益は49.3%増の178億円、親会社株主に帰属する当期純利益は43.1%増の130億円を見込んでいる。
また、2024年10月1日付で持分法適用関連会社であったシンガポールのPresico Engineering Pte. Ltd.の株式を追加取得し、連結子会社化した。これにより、海外事業のさらなる成長を目指すとしている。
ダイダンは「光と空気と水を生かす」をスローガンに掲げ、建物の快適な環境を提供する設備工事業を展開している。今回の好業績は、リニューアル需要の増加や産業施設向け工事の拡大、海外事業の伸長などが寄与したものと見られる。