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    [米国株式市況] 3営業日ぶりに反落
    ダウ平均は3営業日ぶりに反落した。FOMCでは政策金利を据え置く可能性が高いものの、パウエル議長の記者会見を警戒して、利益確定売りが優勢となった。2営業日で1000ドルあまり上昇しており、売りが出やすかった。エヌビディアのファンCEOの基調講演が期待されていたが、株価を押し上げるほどの材料はなく、3%下落した。

    ウクライナを巡るトランプ大統領とプーチン大統領の電話協議では、エネルギー施設やインフラへの攻撃停止で合意したものの、全面停戦には至らなかった。相場への影響は限られている。

    アルファベットは、サイバーセキュリティーを手がける米新興企業Wizを約320億ドルで買収することで2%安。アナリストの投資判断引き下げで、テスラは5.3%安とハイテク株の下げが目立っている。相互関税が導入される来月2日までは不透明感が相場の重荷となっている。

株式情報更新 (3月18日)


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