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    [米国株式市況] ダウ平均600ドル高
    ダウ平均は3日振りに反発した。1月の米個人消費支出(PCE)物価指数は前月比で0.3%上昇と市場予想と一致した。これによりインフレ警戒感が後退し、長期債利回りが低下したことが、買い戻しに繋がった。午前中は300ドル近く値上がりしていたが、トランプ大統領とゼレンスキー大統領は口論となり、共同記者会見を中止、資源権益協定も署名されなかったことで下落に転じ、一時は高値から400ドルあまり下落した。

    売り一巡後は再び買い戻しが強まり、前場の高値をブレイクしている。各指数はほぼ同様の動きとなっている。昨日プットオプションが盛況となっていたエヌビディアは反発し、売り方の思惑は外れた。ゴールドマンサックスやJPモルガン・チェースなど銀行株が高い。アップルエヌビディア、マイクロソフトが高く、ナスダックも反発した。

    シカゴPMI(購買担当者景気指数)は45.5となり、市場予想の41.0を上回った。

    https://www.asset-alive.com/foreign/

株式情報更新 (4月2日)


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