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[米国株式市況] 1月17日
ダウ平均は反発した。IMFの世界経済見通しでは、世界の成長力予測が24年の3.2%から25年は3.3%になるとされた。米国については、25年が2.7%と上方修正されており、米経済が底堅いとの見方が拡がった。ハマック・クリーブランド連銀総裁も「12月の経済は予想以上に強かった」と指摘し、金融政策は引き締め的な状態として、利下げを促す発言をしている。
12月の住宅着工件数が前月比15.8%増の149万9000戸(市場予想は132万戸)、鉱工業生産指数が0.9%上昇(同0.3%上昇)と、いずれも市場予想を上回ったことも好感されている。
ダウ平均の上げ幅は一時500ドルを超えたが、三連休控えで、次第に現金化するための売りが増えた。ナスダックは1.5%高。インテルが9%高、ブロードコム、エヌビディア、テスラが3%高。AMD、アプライド マテリアルズ、テキサスインスツルメンツも軒並み高となっている。
12月の住宅着工件数が前月比15.8%増の149万9000戸(市場予想は132万戸)、鉱工業生産指数が0.9%上昇(同0.3%上昇)と、いずれも市場予想を上回ったことも好感されている。
ダウ平均の上げ幅は一時500ドルを超えたが、三連休控えで、次第に現金化するための売りが増えた。ナスダックは1.5%高。インテルが9%高、ブロードコム、エヌビディア、テスラが3%高。AMD、アプライド マテリアルズ、テキサスインスツルメンツも軒並み高となっている。