注目銘柄

    SDV開発(ソフトウェア企業編)
    SDV(ソフトウェア・ディファインド・ビークル)の開発において、自動車メーカーだけでなく、ソフトウェア企業も重要な役割を果たしている。

    テスラ
    自動運転やOTAアップデートをソフトウェア中心で実現し、SDVの象徴的存在。

    アップル
    自動運転技術の開発プロジェクト「Project Titan」を推進中。

    グーグル
    自動運転技術開発子会社「Waymo」を通じてSDV開発に注力。

    マイクロソフト
    クラウドプラットフォーム「Azure」を活用し、自動車メーカーとの協業を展開。

    Aptiv(アプティブ)
    自動運転技術や車載インフォテインメントシステムの開発に特化。

    NVIDIA(エヌビディア)
    自動運転向けAIチップの開発や車載コンピューティングプラットフォーム「NVIDIA DRIVE」を提供。

    Mobileye(モービルアイ)
    自動運転技術や先進運転支援システム(ADAS)の開発を行う。


    日本では、自動車産業が電動化とデジタル化にシフトする中、SDV(ソフトウェア・ディファインド・ビークル)分野に注力するソフトウェア企業が増加している。

    (6594)日本電産
    (7201)日産自動車と共同でSDVプラットフォームの開発に取り組んでいる。

    (6758)ソニーグループ
    (7267)本田技研工業と合弁で設立したソニー・ホンダモビリティを通じて、SDV技術を搭載した電気自動車ブランド「AFEELA」の開発を進めている。

    (6723)ルネサス エレクトロニクス
    SDV関連技術の開発に取り組み、車載半導体ソリューションを提供している。

    (4420)イーソル
    「Open SDV Initiative」プロジェクトに参加し、ビークルAPIの策定に協力している。

    (2432)ディー・エヌ・エー(DeNA)
    DeNAは、モビリティアズアサービス(MaaS)分野に特化したソフトウェアを提供している。自動運転タクシー向けプラットフォームで乗客管理や車両の最適ルート計算を支援する。

    (9684)スクウェア・エニックス
    意外な分野として、ゲーム業界大手のスクウェア・エニックスもSDV技術に興味を示している。車内エンターテインメントとして、ゲーム技術を活用した没入型エンターテインメントソリューションを開発中。

株式情報更新 (1月4日)


会員ログイン

パスワードを忘れてしまった場合

申込みがまだの方