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2024/11/5 13:43
(7011) 三菱重工業 大幅な増収増益、受注高を従来予想から2,000億円上方修正
三菱重工業の2025年3月期第2四半期売上収益は前年同期比11.1%増の2兆2,981億円、事業利益は86.7%増の1,884億円と大幅な増収増益を達成した。親会社の所有者に帰属する四半期利益も16.5%増の1,071億円となった。
セグメント別では、エナジー部門が受注高、売上収益、事業利益のすべてで大きく伸長した。特にガスタービンコンバインドサイクル(GTCC)の受注が米州を中心に増加し、航空エンジンも好調だった。
プラント・インフラ部門も製鉄機械を中心に受注が拡大し、増収増益となった。航空・防衛・宇宙部門は防衛・宇宙分野の工事進捗により増収増益を達成した。
一方、物流・冷熱・ドライブシステム部門は物流機器の販売台数減少などにより減益となった。
通期業績予想については、受注高を従来予想から2,000億円上方修正し6兆円とした。事業利益は3,500億円で据え置いたが、エナジー部門とプラント・インフラ部門の上振れを見込む一方、物流・冷熱・ドライブシステム部門を下方修正した。
セグメント別では、エナジー部門が受注高、売上収益、事業利益のすべてで大きく伸長した。特にガスタービンコンバインドサイクル(GTCC)の受注が米州を中心に増加し、航空エンジンも好調だった。
プラント・インフラ部門も製鉄機械を中心に受注が拡大し、増収増益となった。航空・防衛・宇宙部門は防衛・宇宙分野の工事進捗により増収増益を達成した。
一方、物流・冷熱・ドライブシステム部門は物流機器の販売台数減少などにより減益となった。
通期業績予想については、受注高を従来予想から2,000億円上方修正し6兆円とした。事業利益は3,500億円で据え置いたが、エナジー部門とプラント・インフラ部門の上振れを見込む一方、物流・冷熱・ドライブシステム部門を下方修正した。