注目銘柄
2024/4/5 08:21
(6871) 日本マイクロニクス メモリ向けプローブカードの世界シェアトップ
日本マイクロニクスは、メモリ向けプローブカードの世界シェアトップであり、24年1月から3月にかけては、HBM向けの売上が急拡大するとの見方を示していた。半導体の集積回路を検査するのに使う「プローブカード」を主力とし、半導体を組み込んだ部品が設計通りに動くかを確認する試験装置も手掛ける。
青森工場で主にメモリー半導体向けであるアドバンストタイプのプローブカードを製造している。メモリー半導体需要の高まりを受け、青森工場はフル生産の状況が継続しており、24年12月には新棟が竣工する。生産量の増加は業績を押し上げそうだ。
プローブカードは、LSI(半導体集積回路)製造のウェーハ検査工程において、シリコンウェーハ上に形成されたLSIチップの電気的検査に用いられる器具。プローブカードは、ウェーハプローバに取り付けられ、LSIチップの電極にプローブカードの針を接触させ、電気的検査をおこない、良否判定する。
青森工場で主にメモリー半導体向けであるアドバンストタイプのプローブカードを製造している。メモリー半導体需要の高まりを受け、青森工場はフル生産の状況が継続しており、24年12月には新棟が竣工する。生産量の増加は業績を押し上げそうだ。
プローブカードは、LSI(半導体集積回路)製造のウェーハ検査工程において、シリコンウェーハ上に形成されたLSIチップの電気的検査に用いられる器具。プローブカードは、ウェーハプローバに取り付けられ、LSIチップの電極にプローブカードの針を接触させ、電気的検査をおこない、良否判定する。