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2024/3/6 06:43
(8035) 東京エレクトロン 生成AI市場の成長に期待
東京エレクトロンは、生成AI市場の成長に期待を示した。AIサーバー市場は2025年には全体の約12%に達し、ウェハプロセス装置への寄与は50億ドルになると予想している。東京エレクトロンは、AIサーバーに搭載されるGPUとHBM向けの製造装置に事業機会があると見ている。
特にHBMは生産が難しく高価なため、データセンター用GPU向け需要の急増とともに、前工程ボンディング装置への強い需要が発生している。チップと基盤をつなぐボンディング装置で、東京エレクトロンは世界3位となっている。
2024年3月期通期業績予想は、売上高1兆7000億円、営業利益3930億円と前期比で減収減益となる見込み。2024年後半から2026年頃にかけて、アメリカのCHIPS法補助金による半導体工場着工増加に伴い、半導体製造装置需要が拡大すると予想している。
東京エレクトロンは、生成AI向け装置の需要増加により、今後数年間で業績拡大を加速させる可能性が高い。
特にHBMは生産が難しく高価なため、データセンター用GPU向け需要の急増とともに、前工程ボンディング装置への強い需要が発生している。チップと基盤をつなぐボンディング装置で、東京エレクトロンは世界3位となっている。
2024年3月期通期業績予想は、売上高1兆7000億円、営業利益3930億円と前期比で減収減益となる見込み。2024年後半から2026年頃にかけて、アメリカのCHIPS法補助金による半導体工場着工増加に伴い、半導体製造装置需要が拡大すると予想している。
東京エレクトロンは、生成AI向け装置の需要増加により、今後数年間で業績拡大を加速させる可能性が高い。