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2024/3/4 13:07
(6723) ルネサスエレクトロニクス インドCGパワーと半導体組立で合弁
インド政府は、国内外の企業が総額200億ドル(約3兆円)を超える申請のうち、3件の半導体工場の設立を承認した。地場大手タタ財閥系やルネサスエレクトロニクスなどの計画で、投資額の合計は1兆2560億ルピー(約2兆2000億円)。
4件の半導体製造工場の設立申請と、13件の化合物半導体工場およびATMP(組み立て、パッケージング)施設の設立申請があったようだ。
ルネサスエレクトロニクスは、財閥ムルガッパ系CGパワーとタイのスターズ・マイクロエレクトロニクスとともに、グジャラート州で後工程関連の工場を建設する。投資額は760億ルピー(約1373億円)となる。CGパワーは2月上旬、ルネサスなどとの合弁設立の方針を発表していた。半導体パッケージングで合弁する。24年6月までに着工する。
合弁会社の出資比率はCGパワーが92.3%、ルネサスが6.8%、スターズが0.9%となる。3社の出資額は計約2億2000万ドル(約330億円)で、ルネサスの出資額は約20億円となる。
4件の半導体製造工場の設立申請と、13件の化合物半導体工場およびATMP(組み立て、パッケージング)施設の設立申請があったようだ。
ルネサスエレクトロニクスは、財閥ムルガッパ系CGパワーとタイのスターズ・マイクロエレクトロニクスとともに、グジャラート州で後工程関連の工場を建設する。投資額は760億ルピー(約1373億円)となる。CGパワーは2月上旬、ルネサスなどとの合弁設立の方針を発表していた。半導体パッケージングで合弁する。24年6月までに着工する。
合弁会社の出資比率はCGパワーが92.3%、ルネサスが6.8%、スターズが0.9%となる。3社の出資額は計約2億2000万ドル(約330億円)で、ルネサスの出資額は約20億円となる。