注目銘柄
2022/1/26 10:39
AGCは、EUV露光用フォトマスクブランクスの生産能力を増強する。EUVプロセスによる半導体生産は、ロジック向けに加えDRAMなどのメモリー向けでも採用が進み、生産能力の増強を決定した。2023年1月より生産を開始し、2024年に現在の約2倍の生産能力となる。AGCは、「ガラス材料」から「コーティング」までを一貫して手掛けることができる世界唯一のマスクブランクスメーカーで、段階的に生産能力を増強しており、2025年には売上高400億円以上、シェア50%を目指している。
2021年12月期営業利益が2.7倍の2050億円程度と見られるが、EUVマスクブランクスや、CDMO(医薬品の製造開発受託)が、成長を牽引すると見られている。塩ビも好調、建築用ガラスも復調している。
2021年12月期営業利益が2.7倍の2050億円程度と見られるが、EUVマスクブランクスや、CDMO(医薬品の製造開発受託)が、成長を牽引すると見られている。塩ビも好調、建築用ガラスも復調している。