株価予想

5201 AGC

2025年4月1日 株価
始値
4,592
高値
4,619
安値
4,556
終値
4,564
出来高
655,500
5201AGCのチャート
オシレータ分析 トレンド分析 予想レンジ
オシレータ分析 中立 トレンド分析 下降
予想高値
4,700
予想安値
4,400

5201 AGCの投資戦略

5201 AGCの株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は下降トレンド継続中で、戻り売りゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。

5201 AGCの関連ニュース

  • 2025/02/07 13:06
    【注目銘柄】売上増も最終赤字、戦略転換が課題に
    AGCの2024年12月期決算は、売上高が前期比2.4%増の2兆676億円となった。ディスプレイ事業や電子部材の好調が寄与し、増収を確保した。一方、営業利益は1,258億円(前期比2.3%減)と微減。最終損益は940億円の赤字(前期は658億円の黒字)に転落した。

     電子事業:半導体関連部材の需要増で増収増益。営業利益は545億円(前期比196.8%増)。
     化学品事業:フッ素製品の需要増が支えたが、エッセンシャルケミカルズの販売価格下落で営業利益は568億円(前期比12.4%減)。
     建築ガラス事業:欧州の価格下落やロシア事業譲渡の影響で減収減益。営業利益は164億円(前期比50.0%減)。
     ライフサイエンス事業:バイオ医薬品関連の減損処理が響き、212億円の営業赤字(前期比88億円減)。


    税引前利益が501億円の損失に転落した要因は、ロシア事業譲渡損失とライフサイエンス事業における減損損失(約984億円)だ。キャッシュフローは営業活動による収入が2,848億円(前期比34.0%増)と堅調なものの、投資活動による支出も増加し、最終的に現金及び現金同等物は381億円減少した。

    2025年の業績予想は、売上高2兆1,500億円(前期比4.0%増)、営業利益1,500億円(前期比19.2%増)、最終利益800億円を見込む。電子部材の需要継続や北米自動車市場の回復がカギとなる。

    https://www.asset-alive.com/tech/code2.php?code=5201
  • 2025/01/15 09:08
    【注目銘柄】消費電力3割削減の次世代半導体材料で先陣へ
    (5201)AGCが次世代半導体の「後工程」に使用されるガラス材料の量産を2028年にも開始する。これまで一般的に使われていた樹脂からガラスに切り替えることで、消費電力を約3割削減するという。AI技術の普及で高まる省電力化のニーズを取り込み、長期的には1000億円規模の事業に成長させることを目指している。

    新材料は、半導体チップとプリント基板を接続する「コア層」に用いられる。従来、樹脂が用いられていたこの部分を、加工が難しいガラスで代替する技術をAGCは確立した。ガラスは反りや歪みに強く、薄い基板でも高い性能を維持できるため、電気の流れる距離が短縮され、結果的に電力消費を抑える効果がある。

    富士経済によると、世界の半導体材料市場は2029年に583億ドル(約9兆円)規模に拡大すると予測されている。AGCの主力事業である建築用や自動車用ガラスは低迷しており、電子部門は急成長分野と位置付けられる。
  • 2024/05/29 06:51
    【注目銘柄】全固体電池電解質製造時間が従来技術の約10分の1に大幅短縮
    電気自動車(EV)の性能向上において、全固体電池はキーデバイスとして注目を集める。その中で重要な役割を果たすのが電解質である。この電解質の量産に向け、AGCが技術開発を進めている。同社の新技術により、製造時間が従来技術の約10分の1に大幅短縮される見込みだ。

    現在、AGCは数十件の引き合いを受けており、2027年には事業化を予定している。この新技術により、EVの普及とともに電解質の需要が急増することが期待される。AGCの取り組みは、全固体電池市場の拡大に大きく貢献するだろう。

    全固体電池は従来のリチウムイオン電池と比較して、エネルギー密度が高く、安全性も向上している。これにより、EVの走行距離が延び、充電時間が短縮されるなどの利点がある。今後、AGCの技術がさらに進化し、電解質の量産が本格化することで、EV市場全体に対する影響が期待される。2027年の事業化に向けて、AGCは引き続き研究開発を進め、電解質の性能向上とコスト削減を目指している。

    AGCの新技術によって、電解質の製造効率が飛躍的に向上することで、全固体電池の価格競争力も強化されると考えられる。これにより、消費者にとってもEVの選択肢が広がり、環境に優しい移動手段の普及が進むことが期待される。
  • 2024/05/28 09:09
    【注目銘柄】全固体電池電解質の量産に向け、AGCが技術開発
    電気自動車(EV)の性能向上において、全固体電池はキーデバイスとして注目を集める。その中で重要な役割を果たすのが電解質である。この電解質の量産に向け、AGCが技術開発を進めている。同社の新技術により、製造時間が従来技術の約10分の1に大幅短縮される見込みだ。

    現在、AGCは数十件の引き合いを受けており、2027年には事業化を予定している。この新技術により、EVの普及とともに電解質の需要が急増することが期待される。AGCの取り組みは、全固体電池市場の拡大に大きく貢献するだろう。

    全固体電池は従来のリチウムイオン電池と比較して、エネルギー密度が高く、安全性も向上している。これにより、EVの走行距離が延び、充電時間が短縮されるなどの利点がある。今後、AGCの技術がさらに進化し、電解質の量産が本格化することで、EV市場全体に対する影響が期待される。2027年の事業化に向けて、AGCは引き続き研究開発を進め、電解質の性能向上とコスト削減を目指している。

    AGCの新技術によって、電解質の製造効率が飛躍的に向上することで、全固体電池の価格競争力も強化されると考えられる。これにより、消費者にとってもEVの選択肢が広がり、環境に優しい移動手段の普及が進むことが期待される。

オシレータ分析

中立

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。

RSI 9日 34.2 RCI 9日 -35
13日 -19.92
ボリンジャーバンド +2σ 4807.61
-2σ 4236.36
ストキャススロー S%D 58.13
%D 36.8
ストキャスファースト %K 10.5
%D 36.8
ボリュームレシオ 14日 53.65
移動平均乖離率 25日 -1.36 サイコロジカル 12日 58.33

トレンド分析

下降

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。

DMI MACD ゴールデンクロス
5日移動平均(位置) 5日移動平均(向き) 25日移動平均(位置)
25日移動平均(向き) パラボリック

チャート分析

酒田五法

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。

十字足 はらみ十字 上ひげ・下ひげ
出会い線 三点童子 三点童子(安値・高値)
包み足 赤三兵・黒三兵 並び赤・並び黒
明けの明星・宵の明星 三役好転・三役逆転 雲上抜け・下抜け
転換線上抜け・下抜け 遅行線上抜け・下抜け 五陽連・五陰連

株式情報更新 (4月1日)


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