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2021/2/5 16:06
(5201) AGC 2019年度水準への回復を計画 スマホやEUV向け出荷増加などを見込む
AGCの2020年12月期営業利益は25.4%減の757億円となった。新型コロナウイルスの影響によるガラスの需要減少や化学品の出荷減少などが影響した。一方、電子部材ではオプトエレクトロニクス用部材やEUV露光用フォトマスクブランクスなどの半導体関連製品の出荷が増加した。
2021年12月期は32%増の1000億円を計画する。1000億円はコロナ禍前の2019年度の1016億円の水準。電子でスマートフォン市場の回復によるディスプレイの出荷増加やEUV露光用フォトマスクブランクスなどの半導体製品が半導体市場の成長やモバイル端末向け製品の需要増などで出荷増加が継続する見通し。また、ガラスの緩やかに回復。化学品も回復する見通し。
営業利益は2016年は962億円、2017年は1196億円、2018年は1205億円、2019年は1016億円、2020年は757億円で推移している。
2021年12月期は32%増の1000億円を計画する。1000億円はコロナ禍前の2019年度の1016億円の水準。電子でスマートフォン市場の回復によるディスプレイの出荷増加やEUV露光用フォトマスクブランクスなどの半導体製品が半導体市場の成長やモバイル端末向け製品の需要増などで出荷増加が継続する見通し。また、ガラスの緩やかに回復。化学品も回復する見通し。
営業利益は2016年は962億円、2017年は1196億円、2018年は1205億円、2019年は1016億円、2020年は757億円で推移している。