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2020/7/30 08:41
(7735) SCREEN HD 営業利益は市場コンセンサスの230億円を大幅に下回る
4-6月売上は14.9%増の668億円、営業損益は18億円の黒字(前年同期は44億円の赤字)、最終損益は19億円の黒字(同29億円の赤字)へ転換した。半導体製造装置事業では、ロジック向けの売上は減少したものの、ファウンドリー向けの売上が増加した。国内、中国、台湾で売上が増加し、黒字転換を果たした。通期売上は2.2%減の3160億円、営業利益は43.3%増の180億円、純利益は2.2倍の110億円と予想を開示した。上期は助走段階、下期に急回復を計画している。
売上は市場コンセンサス並みだが、営業利益は市場コンセンサスの230億円を大幅に下回っており、失望売りが警戒される。7-9月期はもう少し大きな伸びを期待していたが、4-6月期並みに留まることが期待外れ。
売上は市場コンセンサス並みだが、営業利益は市場コンセンサスの230億円を大幅に下回っており、失望売りが警戒される。7-9月期はもう少し大きな伸びを期待していたが、4-6月期並みに留まることが期待外れ。