注目銘柄
2020/5/18 20:24
(5201) AGC 1-3月期営業利益は7%増 電子が好調
AGCの2020年12月期第1四半期(1-3月)の営業利益は7%増の223億円となった。新型コロナウイルスの影響で自動車用や建築用ガラス事業が悪化も、電子部材や液晶ガラス基板、ライフサイエンス事業が好調に推移した。新型コロナウイルスによる影響は営業利益で30億円減から40億円減としている。
セグメント別では、ガラスの営業利益は▲26億円(前期は35億円)。建築用ガラスはアジア、米州、欧州で出荷が減少。自動車用ガラスは中国、欧米で大幅な稼働調整を実施したことが影響した。
電子の営業利益は256%増の89億円。液晶ディスプレイ用ガラス基板や半導体関連部材、オプトエレクトロニクス用部材の出荷に影響はなかった。
化学品の営業利益は4.8%増の151億円。稼働への影響はなかった。
また、2020年12月期中間期の営業利益見通しを250億円とした。
AGCの株価は1円高の2673円で推移している。
セグメント別では、ガラスの営業利益は▲26億円(前期は35億円)。建築用ガラスはアジア、米州、欧州で出荷が減少。自動車用ガラスは中国、欧米で大幅な稼働調整を実施したことが影響した。
電子の営業利益は256%増の89億円。液晶ディスプレイ用ガラス基板や半導体関連部材、オプトエレクトロニクス用部材の出荷に影響はなかった。
化学品の営業利益は4.8%増の151億円。稼働への影響はなかった。
また、2020年12月期中間期の営業利益見通しを250億円とした。
AGCの株価は1円高の2673円で推移している。