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2020/1/29 16:43
(7751) キヤノン 19年12月期営業利益は49.1%減 20年12月期は31.7%増を計画
キヤノンの2019年12月期営業利益は49.1%減の1746億円となった。オフィスビジネスユニットの利益は23.9%減の1743億円。オフィス向け複合機が微増となるも、レーザープリンターが中国での販売減少などが影響し減少した。
イメージングシステムビジネスユニットの利益は62.1%減の497億円。デジタルカメラの市場縮小などで販売が減少した。
メディカルシステムビジネスユニットの利益は7.4%減の273億円。国内で販売を伸ばすも、欧州での販売が伸び悩んだ。
産業機器その他ビジネスユニットの利益は73.1%減の156億円。メモリー向け投資の抑制から半導体露光装置が減少。中小型パネルへの投資が調整局面でFPD露光装置・有機ELディスプレイ製造装置も減少した。
2020年12月期営業利益は31.7%増の2300億円を計画する。競争力のある新製品を投入し、医療機器やネットワークカメラなどの新規事業を一層強化する。
キヤノンの株価は14円高の3036円で推移している。
イメージングシステムビジネスユニットの利益は62.1%減の497億円。デジタルカメラの市場縮小などで販売が減少した。
メディカルシステムビジネスユニットの利益は7.4%減の273億円。国内で販売を伸ばすも、欧州での販売が伸び悩んだ。
産業機器その他ビジネスユニットの利益は73.1%減の156億円。メモリー向け投資の抑制から半導体露光装置が減少。中小型パネルへの投資が調整局面でFPD露光装置・有機ELディスプレイ製造装置も減少した。
2020年12月期営業利益は31.7%増の2300億円を計画する。競争力のある新製品を投入し、医療機器やネットワークカメラなどの新規事業を一層強化する。
キヤノンの株価は14円高の3036円で推移している。