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2019/9/26 13:25
(6702) 富士通 データ活用ビジネスで成長へ
富士通は、データ活用ビジネスを成長ドライバーとし、テクノロジーソリューションセグメントで2022年度に売上高3兆5000億円を目指す。今後5年間で最先端技術などへの5000億円の投資を実行。SE作業の自動化などで2022年度までに700億円の利益改善を目指す。
従来型のIT市場は年々減少傾向にある一方、データ活用ビジネスは急成長している。従来型ITでの強固な顧客基盤を軸にシェアを拡大しつつ、データ活用ビジネスを成長ドライバーとして収益を拡大。テクノロジーソリューションセグメントの売上高を2018年の3兆1200億円から、2022年に3兆5000億円、営業利益率を4.4%から10%を目指す。
データ活用ビジネスを牽引する新会社を2020年1月に設立。コンサルを500名から2022年度に2000名へ増員し、提案から構築、運用までワンストップで提供する。物流などの最適化やモビリティプラットフォームなどを進める。
今後5年間で5000億円の投資を実行し、最先端技術への重点投資やM&A、人材、社内改革などに充当する。SE作業の自動化などコスト効率を追求し、2022年度までに700億円の利益改善を目指す。
富士通の株価は210円安の8815円で推移している。
従来型のIT市場は年々減少傾向にある一方、データ活用ビジネスは急成長している。従来型ITでの強固な顧客基盤を軸にシェアを拡大しつつ、データ活用ビジネスを成長ドライバーとして収益を拡大。テクノロジーソリューションセグメントの売上高を2018年の3兆1200億円から、2022年に3兆5000億円、営業利益率を4.4%から10%を目指す。
データ活用ビジネスを牽引する新会社を2020年1月に設立。コンサルを500名から2022年度に2000名へ増員し、提案から構築、運用までワンストップで提供する。物流などの最適化やモビリティプラットフォームなどを進める。
今後5年間で5000億円の投資を実行し、最先端技術への重点投資やM&A、人材、社内改革などに充当する。SE作業の自動化などコスト効率を追求し、2022年度までに700億円の利益改善を目指す。
富士通の株価は210円安の8815円で推移している。