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2022/2/9 15:58
(4901) 富士フイルム HD 通期営業利益を2.3%上方修正 イメージングが好調
富士フイルムホールディングスは2022年3月期の営業利益を2200億円から2250億円と2.3%上方修正した。イメージングが好調で増益となる見通し。
また、20222年3月期第3四半期(4-12月)の営業利益は54.8%増の1864億円となった。
セグメント別では、ヘルスケアの営業利益は108%増の753億円。メディカルシステム事業は新型コロナに有用な製品需要の拡大などで増加。X線画像診断分野では日本での新型コロナ関連需要やインド・中南米を中心に販売が好調。バイオCDMO事業では欧米拠点の受託や新型コロナワクチン候補の原薬製造が寄与した。
マテリアルズの営業利益は25.9%増の579億円。電子材料事業では半導体需要の増加でフォトレジストなどが好調。ディスプレイ材料事業では在宅需要でテレビやタブレット向け高機能フィルムが好調だった。
イメージングの営業利益は145%増の347億円。コンシューマーイメージングではインスタントフォトシステムなどが好調。プロフェッショナルイメージングではミラーレスデジタルカメラの販売が好調に推移した。
富士フイルムホールディングスの株価は2.6%高の7820円で推移している。
また、20222年3月期第3四半期(4-12月)の営業利益は54.8%増の1864億円となった。
セグメント別では、ヘルスケアの営業利益は108%増の753億円。メディカルシステム事業は新型コロナに有用な製品需要の拡大などで増加。X線画像診断分野では日本での新型コロナ関連需要やインド・中南米を中心に販売が好調。バイオCDMO事業では欧米拠点の受託や新型コロナワクチン候補の原薬製造が寄与した。
マテリアルズの営業利益は25.9%増の579億円。電子材料事業では半導体需要の増加でフォトレジストなどが好調。ディスプレイ材料事業では在宅需要でテレビやタブレット向け高機能フィルムが好調だった。
イメージングの営業利益は145%増の347億円。コンシューマーイメージングではインスタントフォトシステムなどが好調。プロフェッショナルイメージングではミラーレスデジタルカメラの販売が好調に推移した。
富士フイルムホールディングスの株価は2.6%高の7820円で推移している。