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2021/11/5 12:44
(3407) 旭化成 通期経常利益を13.3%上方修正 マテリアルなどが好調 株価は下落
旭化成は2022年3月期の経常利益を1960億円から2220億円と13.3%上方修正した。半導体関連の電子材料製品や石化製品市況が想定以上に推移したマテリアルなどが好調に推移し、増益となる見通し。
また、2022年3月期第2四半期(4-9月)の経常利益は53.9%増の1192億円となった。
セグメント別では、繊維やケミカル、リチウムイオン二次電池用セパレータなどのマテリアルの営業利益は191%増の607億円。自動車販売増加や需要回復による石化製品市況の急上昇などが寄与した。
住宅の営業利益は5.2%増の333億円。北米事業の好調や豪州事業の新規連結が寄与した。
ヘルスケアの営業利益は3.1%減の343億円。前年の人工呼吸器の販売増による反動があるも、除細動器の販売増などが寄与した。
旭化成の株価は3.17%安の1175円で推移している。
また、2022年3月期第2四半期(4-9月)の経常利益は53.9%増の1192億円となった。
セグメント別では、繊維やケミカル、リチウムイオン二次電池用セパレータなどのマテリアルの営業利益は191%増の607億円。自動車販売増加や需要回復による石化製品市況の急上昇などが寄与した。
住宅の営業利益は5.2%増の333億円。北米事業の好調や豪州事業の新規連結が寄与した。
ヘルスケアの営業利益は3.1%減の343億円。前年の人工呼吸器の販売増による反動があるも、除細動器の販売増などが寄与した。
旭化成の株価は3.17%安の1175円で推移している。