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2021/8/5 12:38
(7012) 川崎重工業 通期経常利益を40%上方修正 モーターサイクル&エンジン事業で北米販売増加などが寄与
川崎重工業は2022年3月期の経常利益を200億円から280億円と40%上方修正した。前提為替レートの106円から109円への見直しやモーターサイクル&エンジン事業で北米での販売増加が寄与する見通し。
また、2022年3月期第1四半期(4-6月)の経常利益は131億円となった(前年は▲189億円)。
主なセグベント別では、航空宇宙システムの営業利益は▲51億円(前年は▲174億円)。民間航空向け分担製造品の増収や民間航空エンジン分担製品の収益性が改善した。
エネルギーソリューション&マリン事業の営業利益は▲3億円(前年は12億円)。船舶海洋事業の減収などが影響した。
精密機械・ロボット事業の営業利益は264%増の51億円。建設機械向け油圧機器や半導体向けロボットが増加した。
モーターサイクル&エンジン事業の営業利益は148億円(前年は▲59億円)。北米や欧州、東南アジア向けの増加などが寄与した。
川崎重工業の株価は3.83%高の2414円で推移している。
また、2022年3月期第1四半期(4-6月)の経常利益は131億円となった(前年は▲189億円)。
主なセグベント別では、航空宇宙システムの営業利益は▲51億円(前年は▲174億円)。民間航空向け分担製造品の増収や民間航空エンジン分担製品の収益性が改善した。
エネルギーソリューション&マリン事業の営業利益は▲3億円(前年は12億円)。船舶海洋事業の減収などが影響した。
精密機械・ロボット事業の営業利益は264%増の51億円。建設機械向け油圧機器や半導体向けロボットが増加した。
モーターサイクル&エンジン事業の営業利益は148億円(前年は▲59億円)。北米や欧州、東南アジア向けの増加などが寄与した。
川崎重工業の株価は3.83%高の2414円で推移している。