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2021/2/9 07:33
住友化学は、2021年2月8日、液浸ArF、EUVなど最先端プロセス向け半導体レジストの生産能力を引き上げると発表した。大阪工場に2019年度に設置したフォトレジストプラントに新たな製造ラインを増設し、同プラントの生産能力を約4倍に引き上げる。稼働開始は2022年度上期を予定する。
2022年度上期に完成予定の開発・評価体制強化に向けた新棟建設と併せ、2022~2024年度の次期中期経営計画期間に飛躍的な事業規模拡大を目指すとしている。
また、半導体市場は今後も継続的な成長が見込まれ、2025年頃には住友化学の生産能力の逼迫が予想されるため、長期的な需要を見据えて、一層の体制強化を検討するとしている。
2022年度上期に完成予定の開発・評価体制強化に向けた新棟建設と併せ、2022~2024年度の次期中期経営計画期間に飛躍的な事業規模拡大を目指すとしている。
また、半導体市場は今後も継続的な成長が見込まれ、2025年頃には住友化学の生産能力の逼迫が予想されるため、長期的な需要を見据えて、一層の体制強化を検討するとしている。