注目銘柄
2020/10/30 20:49
(7011) 三菱重工業 中間期事業利益は▲586億円
三菱重工業の2020年3月期第2四半期(4-9月)の事業利益は▲586億円となった。4-6月の▲713億円からは改善した。通期は500億円を計画している。
なお、スペースジェットの事業利益は▲822億円で、スペースジェットを除くと236億円の黒字となっている。
セグメント別では、エナジーの事業利益は▲124億円(前期は372億円)。火力事業のアフターサービス工事の一部が下期に後ろ倒しになったことや一部プロジェクトの損益悪化などが影響した。
プラント・インフラの事業利益は▲67億円(前期は108億円)。商談停滞に伴う受注減少などが影響した。
物流・冷熱・ドライブシステムは75.1%減の185億円。4-6月より回復基調や固定費圧縮効果などが寄与した。
航空・防衛・宇宙が▲663億円(前期は126億円)となった。防衛・宇宙の県庁やCRJの買収完了が寄与し増収の一方、スペースジェット事業の損失822億円が影響した。
三菱重工業の株価は36.5円安の2234.5円で推移している。
なお、スペースジェットの事業利益は▲822億円で、スペースジェットを除くと236億円の黒字となっている。
セグメント別では、エナジーの事業利益は▲124億円(前期は372億円)。火力事業のアフターサービス工事の一部が下期に後ろ倒しになったことや一部プロジェクトの損益悪化などが影響した。
プラント・インフラの事業利益は▲67億円(前期は108億円)。商談停滞に伴う受注減少などが影響した。
物流・冷熱・ドライブシステムは75.1%減の185億円。4-6月より回復基調や固定費圧縮効果などが寄与した。
航空・防衛・宇宙が▲663億円(前期は126億円)となった。防衛・宇宙の県庁やCRJの買収完了が寄与し増収の一方、スペースジェット事業の損失822億円が影響した。
三菱重工業の株価は36.5円安の2234.5円で推移している。