注目銘柄
2017/10/26 15:25
日立製作所は通期営業利益を6300億円から6600億円と4.7%増に上方修正した。当期利益は3000億円に据え置いた。
日立国際電気の株式譲渡予定時期が変更。半導体製造装置の販売が好調な電子装置・システム部門や海外での販売が好調な建設機械部門などの業績見通しを上方修正した。
日立製作所は2016年度以降、売上高に占める研究開発比率を3.7%から4~5%に引き上げる方針。研究開発費は約5000億円規模となる。センサーや人工知能、ロボットに集中投資する。
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センサー技術や人工知能を使い、鉄道車両や太陽電池モジュールの劣化状況を常時把握。設備稼働率を高めたり、修理回数を抑制したりする技術を開発する。また、センサーで店内の顧客行動パターンを把握。人工知能で解析して店舗の業績を引き上げる技術開発も進める。
製品供給型からビッグデータ解析を使って顧客の課題解決を総合的に支援するサービス型に転換。売上高に占めるサービスの比率を2015年の40%から2018年に50%まで高める方針。
日立国際電気の株式譲渡予定時期が変更。半導体製造装置の販売が好調な電子装置・システム部門や海外での販売が好調な建設機械部門などの業績見通しを上方修正した。
日立製作所は2016年度以降、売上高に占める研究開発比率を3.7%から4~5%に引き上げる方針。研究開発費は約5000億円規模となる。センサーや人工知能、ロボットに集中投資する。
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製品供給型からビッグデータ解析を使って顧客の課題解決を総合的に支援するサービス型に転換。売上高に占めるサービスの比率を2015年の40%から2018年に50%まで高める方針。