株テーマ：リユース太陽光パネルの関連銘柄
リユース太陽光パネル関連株。FITによる買取期間終了などによる太陽光パネルの大量破棄が増加することが予想されており、NEDOは太陽光パネルの排出量が2025年に0.6万トン、2030年に2.2万トン、2036年に17～28万トンになると試算している。
政府が使用済み太陽光パネルのリサイクルを義務化する検討に入ったと報じられた。2025年の通常国会にも関連法案を提出するとしている。リサイクルされるパネル量が増えれば処理する施設が足りなくなる恐れがあるとして、受け皿となるリサイクル施設を増やす方策も合わせて検討される。
サニックスは、2024年3月期～2026年3月期の中期経営計画における成長投資で、使用済み太陽光発電パネルのリサイクル実証を開始としている。
SDSホールディングスは、2023年5月にリサイクル・リユースパネルを活用した、より収益性の優れた太陽光発電事業を推進すると発表した。
