8233 高島屋

8233 高島屋の投資戦略

8233 高島屋の株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は上昇トレンド継続中で、押し目買いゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。

8233 高島屋のテクニカル売買シグナル

株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。

8233 高島屋の関連ニュース

• 2024/12/24 15:10
  【注目銘柄】第3四半期で増収増益を達成！EC強化と店舗施策が奏功
  （8233）高島屋が発表した2025年2月期第3四半期決算によると、連結営業収益は前年同期比8.2％増の3,617億円、営業利益は同25.0％増の415億円となり、増収増益を達成した。純利益も260億円で7.5％増加した。
  
  国内百貨店事業では、インバウンド売上の回復と国内顧客の堅調な購買意欲が業績を押し上げた。特にラグジュアリー商品やファッション関連が好調で、国内百貨店の営業利益は前年比41.0％増の206億円となった。また、EC分野では化粧品専門オンラインストア「TBEAUT」の成功が収益拡大に寄与し、店頭との連携も強化されている。
  
  海外事業では、シンガポール店舗が増収を記録した一方、中国経済の減速の影響で上海店舗は減収となった。また、ベトナムでの都市開発事業が進展し、第二の収益柱として成長が期待されている。
• 2024/10/15 15:42
  【決算】25年2月期2Qの経常利益は36.3％増　増配、自社株買いも実施
  高島屋の25年2月期2Qの経常利益は36.3％増の302億円となった。通期は17.9％増の580億円を計画する。
  
  国内百貨店事業において、1Qはインバウンド売上高の増大や全体売上高の約8割を占める国内顧客売上高が堅調に推移。2Qは特に8月に大きく円高に振れたことで、インバウンド売上高の減速リスクが顕在化。この状況の中、あらゆる顧客の多様なニーズに応える上質な商品やサービスの拡充、知的欲求に応える文化発信の継続推進など、商業施設としての魅力を高め、インバウンド売上高に頼らない収益基盤の構築を図るとしている。
  
  また、年間配当を30円→34.5円に増配。発行済み株式総数4.8％(1500万株)の自社株買いを発表した。取得価額は150億円。取得期間は24年11月1日～25年2月28日。
  
  高島屋の株価は3.11％高の1259.5円で推移している。PERは10.38倍、配当利回りは2.73％。
• 2024/06/28 15:45
  【上方修正】通期経常利益530億円→580億円
• 2024/04/12 15:55
  【注目銘柄】株式分割と自己株式消却を発表
  高島屋は、2024年4月12日、1株→2株に株式分割すると発表した。基準日は2024年8月31日。また、発行済み株式総数7.8％の自己株式消却を行う。消却予定日は2024年4月26日。