株価予想

6361 荏原

2025年3月31日 株価
始値
2,300
高値
2,305
安値
2,244
終値
2,248
出来高
2,424,600
6361荏原のチャート
オシレータ分析 トレンド分析 予想レンジ
オシレータ分析 中立 トレンド分析 下降
予想高値
2,500
予想安値
2,000

6361 荏原の投資戦略

6361 荏原の株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は下降トレンド継続中で、戻り売りゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。

6361 荏原のテクニカル売買シグナル

株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。

6361 荏原の関連ニュース

  • 2025/02/17 09:07
    【注目銘柄】半導体・建築設備向けポンプ販売好調で純利益過去最高を更新
    (6361)荏原の2024年12月期決算は、売上収益が前期比14.1%増の8666億円、営業利益は13.9%増の979億円、純利益は18.4%増の714億円となり、いずれも過去最高を更新した。特に、半導体工場や建築設備向けのポンプ・装置の販売が好調で、業績を大きく押し上げた。

    精密・電子部門でロジック・ファウンドリ向けを中心に受注を伸ばし、売上収益は前年同期比12.7%増の2783億円、セグメント利益は30.9%増の501億円となった。特に、生成AI向け半導体の生産拡大に伴い、クリーンルーム内で使用される超純水装置や真空ポンプなどの販売が伸びた。これにより、半導体関連の収益は回復基調を示している。

    建築・産業部門の売上収益は2381億円(前年同期比7.2%増)となり、トルコのグループ会社に係るのれんの減損損失が発生し、部門利益は前年同期比34.3%減の103億円となった。

    2025年12月期の業績予想は、売上収益が9000億円(前期比3.8%増)、営業利益が1015億円(3.6%増)、純利益が724億円(1.4%増)と引き続き成長を見込む。半導体市場の回復基調や建築設備向け需要の継続が支えとなる見通しだ。半導体関連が稼ぎ頭となっており、市場コンセンサスを上回る。
  • 2025/02/14 16:36
    【決算】24年12月期の営業利益は13.9%増の979億円 25年12月期は3.6%増の1015億円を計画
  • 2024/12/16 07:45
    【注目銘柄】CMP装置の生産能力を1.5倍に拡大
    (6361)荏原製作所の半導体製造装置関連事業が好調な業績を示している。特に、同社が世界シェア2位を誇る化学的機械研磨(CMP)装置が注目を集めている。荏原は、CMP装置市場において37.0%のシェアを占め、世界第2位の地位を確立した。市場首位は米国のアプライドマテリアルズで52.6%のシェアを持つ。

    荏原は、熊本県南関町の熊本事業所に3棟目となる新生産棟を完成させた。2025年の生産開始に向け、準備が大詰めを迎えている。CMP装置は中長期で需要拡大が見込まれ、最大で現在の1.5倍の能力を確保する見込みだ。

    世界のCMP装置市場規模は2021年に50億米ドルだったが、2030年には90億米ドルに拡大すると予測されている。年平均成長率(CAGR)は7%だ。

    荏原が世界で初めて考案した「ドライイン/ドライアウト」コンセプトも、CMP市場拡大の要因となった。これにより、装置内で研磨・洗浄・乾燥まで行うことが可能となり、クリーンルーム内にCMP装置を設置できるようになった。
  • 2024/12/03 09:49
    【注目銘柄】世界シェア2位を誇る化学的機械研磨(CMP)装置が好調 AI向け市場に商機
    (6361)荏原製作所の半導体製造装置関連事業が好調な業績を示している。特に、同社が世界シェア2位を誇る化学的機械研磨(CMP)装置が注目を集めている。荏原が世界で初めて考案した「ドライイン/ドライアウト」コンセプトも、CMP市場拡大の要因となった。これにより、装置内で研磨・洗浄・乾燥まで行うことが可能となり、クリーンルーム内にCMP装置を設置できるようになった。

    CMP装置市場において、荏原は37.0%のシェアを占め、世界第2位の地位を確立している。市場首位は米国のアプライドマテリアルズで52.6%のシェアを持つ。新生産棟の稼働により、CMP装置の生産能力は現状の1.5倍以上に拡大する見込みだ。

    半導体市場は現在、AIチップ需要に牽引され活況を呈している。特に、データセンター向けGPUやAI ASIC市場は2029年までに2330億米ドル規模に成長すると予測されている。世界のCMP装置市場規模は2021年に50億米ドルだったが、2030年には90億米ドルに拡大すると予測されている。年平均成長率(CAGR)は7%だ。
  • 2024/04/08 05:56
    【注目銘柄】2ナノ半導体研磨装置開発にメド
    荏原製作所は、半導体の回路線幅が2ナノメートルに対応する半導体研磨装置の開発にメドをつけた。ウエハーに回路を形成する「前工程」で用いられる半導体研磨装置(CMP装置)で、薬液を流しながら、研磨パッドを回転させてウエハーの上に積み重ねる絶縁膜や金属膜で覆われた回路の層を磨き、平たんにする。

    2ナノメートル半導体は、従来の7ナノメートル半導体と比べて処理速度が約20%向上し、消費電力は約30%削減される。次世代のスマートフォンや人工知能(AI)などの高性能電子機器に搭載されることが期待されている。

    荏原は現在、3ナノに対応した半導体研磨装置を実用化している。荏原はCMP装置の累計出荷台数で3000台を超え、米アプライドマテリアルズに次ぎ世界シェア2位を占める。

オシレータ分析

中立

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。

RSI 9日 27.58 RCI 9日 3.33
13日 11.54
ボリンジャーバンド +2σ 2777.65
-2σ 2280.35
ストキャススロー S%D 37.99
%D 48.34
ストキャスファースト %K 0
%D 48.34
ボリュームレシオ 14日 49.77
移動平均乖離率 25日 -7.83 サイコロジカル 12日 50

トレンド分析

下降

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。

DMI MACD ゴールデンクロス
5日移動平均(位置) 5日移動平均(向き) 25日移動平均(位置)
25日移動平均(向き) パラボリック

チャート分析

酒田五法

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。

十字足 はらみ十字 上ひげ・下ひげ
出会い線 三点童子 三点童子(安値・高値)
包み足 赤三兵・黒三兵 並び赤・並び黒
明けの明星・宵の明星 三役好転・三役逆転 雲上抜け・下抜け
転換線上抜け・下抜け 遅行線上抜け・下抜け 五陽連・五陰連

株式情報更新 (3月31日)


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