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    【NYダウ平均・ナスダック】
    米国供給管理協会(ISM)が発表した2024年12月の製造業PMI(購買担当者景気指数)は49.3%となり、市場予想の48.0%を上回った。前月からは0.9ポイント上昇したものの、9カ月連続のマイナスとなった。製造業の回復は一進一退の状況だが、新規受注や生産の拡大は2025年の初期回復への期待を高める材料となることで、買いが先行した。

    ダウ平均は前日までの4営業日で930ドルあまり下落しており、押し目買いも入りやすく、短期的には売られ過ぎとの見方が拡がった。リッチモンド連銀のバーキン総裁は米経済について「強い消費者と生産性向上が米経済を支える」と、楽観的な見通しを示した。

    エヌビディアは4.4%高、アームは10%急伸した。マイクロソフト、アマゾン、JPモルガンチェースが高く、ボーイングアップル、ナイキは下落した。

株式情報更新 (1月5日)


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