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(7011) 三菱重工業 200キロ搭載の大型ドローン 2時間飛行目指す
(7011)三菱重工業が開発中の大型ドローンが、物流革命をもたらす可能性を秘めている。同社は、ペイロード200kgという世界でも稀な中型ドローンの開発を進めており、その推進システムに注目が集まっている。
200kgというペイロードは、最大積載量が350kgの軽トラックには及ばないものの、マルチコプター型ドローンとしては群を抜いて多い。自律飛行や自動ルートプランの作成に対応しており、巡航速度は通常60km/h、最大90km/hだ。
三菱重工業の中型ドローンは、現在バッテリー駆動での飛行実験を終えた段階だ。今後は、エンジンで発電した電力を用いるハイブリッドタイプの開発に移行する予定だ。このハイブリッドシステムにより、飛行時間を現在の30分未満から2時間へと大幅に延長することを目指している。
なお、防衛装備庁の「大型ドローンの推進システムに係る検討役務」を落札している。落札金額は5,180,000円で、納期は2025年3月25日となっている。
200kgというペイロードは、最大積載量が350kgの軽トラックには及ばないものの、マルチコプター型ドローンとしては群を抜いて多い。自律飛行や自動ルートプランの作成に対応しており、巡航速度は通常60km/h、最大90km/hだ。
三菱重工業の中型ドローンは、現在バッテリー駆動での飛行実験を終えた段階だ。今後は、エンジンで発電した電力を用いるハイブリッドタイプの開発に移行する予定だ。このハイブリッドシステムにより、飛行時間を現在の30分未満から2時間へと大幅に延長することを目指している。
なお、防衛装備庁の「大型ドローンの推進システムに係る検討役務」を落札している。落札金額は5,180,000円で、納期は2025年3月25日となっている。