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2024/11/13 09:22
(4186) 東京応化工業 先端半導体の需要拡大や中国向け需要の増加で過去最高利益
東京応化工業は、2024年12月期第3四半期連結決算を発表した。売上高は前年同期比23.5%増の1,465億47百万円、営業利益は50.5%増の232億43百万円となり、四半期ベースで過去最高を更新した。
生成AIの普及に伴う先端半導体の需要拡大や中国向け需要の増加が追い風となった。為替の効果も加わり、主力のエレクトロニクス機能材料部門と高純度化学薬品部門がともに大幅増収となった。利益面では、固定費が大幅に増加したものの、増収効果と為替の影響により大幅な増益を確保した。
通期業績予想は7月26日に上方修正した数字を据え置き、売上高1,934億円(前期比19.2%増)、営業利益293億円(同29.0%増)を見込んでいる。
また、自己株式取得を決議した。取得株数の上限を250万株(発行済株式総数の2.05%)、取得価額の上限を70億円とし、取得期間は11月13日から2025年1月31日まで。
生成AIの普及に伴う先端半導体の需要拡大や中国向け需要の増加が追い風となった。為替の効果も加わり、主力のエレクトロニクス機能材料部門と高純度化学薬品部門がともに大幅増収となった。利益面では、固定費が大幅に増加したものの、増収効果と為替の影響により大幅な増益を確保した。
通期業績予想は7月26日に上方修正した数字を据え置き、売上高1,934億円(前期比19.2%増)、営業利益293億円(同29.0%増)を見込んでいる。
また、自己株式取得を決議した。取得株数の上限を250万株(発行済株式総数の2.05%)、取得価額の上限を70億円とし、取得期間は11月13日から2025年1月31日まで。