中間期の1-6月売上は22%増の947億円、営業利益は23.3%増の134億円、純利益は70.7%増の91億円となった。生成
AIや中国向け需要拡大による
半導体市況の回復や為替効果で大幅な増収となった。中間配当は29円、年間配当58円と7期連続の増配。
なお、九州大学は先端
半導体の製造に用いる極端紫外線(EUV)に対応した
新素材開発を支援する新会社、EUVフォトンを設立した。東京応化工業などは、ベルギーのimec(アイメックなどに
レジストの試作を依頼しているが、EUVフォトンでは試作期間を1~2カ月にまで短縮し、利用料も最も安い場合で欧州の4分の1程度とするようだ。